中公新書<br> 知的好奇心

中公新書
知的好奇心

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121003188
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C1211

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッキー

14
面白かった。心理的な様々の実験を基に述べているので説得力がある。2018/06/26

Kei

12
好奇心にもいくつか種類があることがわかったのが収穫。今の自分の知に対する渇望はおそらく、他の人々、特に社会人で教養のある方々を知ってから自分の無知さを自覚したからだと思う。年間365冊を目標にしているのももちろんあるが、今の読書量や貪るように映画を観て、様々な講演会や絵画展、スポットに行っているのはその表れだと考えた。これからはその欲望が枯渇しないようにもっと上を見続けて、継続していけるようにしたい。2016/07/01

9
初版が1973年。結構古いけど、日本の教育ってあまり変わってないのかなぁと思いながら読んだ。変わってきてはいるんだろうけど、大きな枠からは抜けれてないんだろうなー。2017/08/13

内緒です

9
1973年出版。やや情報が古いので学校教育について書かれたとこは参考程度に見たとして、物腰柔らかく書かれた“人間性”が勉強になった。就活のために読まねばならなかった作品だが、もう一回読み直したい。2011/04/18

やなぎ

6
★★★★(図書館)40年以上前に書かれた本だが、基本的な考え方は今でも通じる。仮説実験授業が流行っているというところは時代を感じたが。心理学の基本に知的好奇心という軸を通しているので、楽しく読めた。楽しい学び=自由な探索+応答(フィードバック)+子供同士の主体的な相互交渉。特に、最後に述べられている、新しい試みを始めるときには、これまでの環境を残すことも考えるべきだという視点は共感。この時代から言われていて、全然できていないことが多いと感じさせられる。学問的な知的好奇心についてもっと知りたい。2016/04/25

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