安倍晋三回顧録

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安倍晋三回顧録

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  • サイズ A5判/ページ数 472p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120056345
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。
オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。
あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録。

内容説明

二〇二二年七月八日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘…。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。あまりに機微に触れる―として一度は安倍元首相が刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録。

目次

第1章 コロナ蔓延―ダイヤモンド・プリンセスから辞任まで
第2章 総理大臣へ!―第1次内閣発足から退陣、再登板まで
第3章 第2次内閣発足―TPP、アベノミクス、靖国参拝
第4章 官邸一強―集団的自衛権行使容認へ、国家安全保障局、内閣人事局発足
第5章 歴史認識―戦後70年談話と安全保障関連法
第6章 海外首脳たちのこと―オバマ、トランプ、メルケル、習近平、プーチン
第7章 戦後外交の総決算―北方領土交渉、天皇退位
第8章 ゆらぐ一強―トランプ大統領誕生、森友・加計問題、小池新党の脅威
第9章 揺れる外交―米朝首脳会談、中国「一帯一路」構想、北方領土交渉
第10章 新元号「令和」へ―トランプ来日、ハメネイ師との会談、韓国、GSOMIA破棄へ
終章 憲政史上最長の長期政権が実現できた理由
資料

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

90
優れた政治家を失ったという感慨を覚える一方、凶弾に倒れることがなければこの内容を知ることができたのは何十年後だったかと思うと複雑な気持ちになる。省益に走り偽情報を上げてくる官僚への批判や各国首脳の日本に対する温度差、譲位に関する対応などが印象に残った。インタビュー形式で書かれているので、安倍氏の肉声が伝わってくるような感じがした。景気回復を行うには、マクロ経済学を理解し、官僚をシンクタンク代わりに使わない政治家でなければならないが、そんな政治家はいるのだろうか。2023/04/15

ばたやん@かみがた

75
《思考の枷を解く政治家》(1)発刊から1年間寝かせていて漸く読むことが出来ました。卑劣な弾を受け無念にもお亡くなりになった一昨年7月、同9月の国葬そして本書発刊の1年前と、いずれの時と比べても、政局や日本経済を取り巻く情勢は著しい変化を見せております。昨年4月には、アベノミクスを安倍氏と共に支え続けた黒田東彦日銀総裁が退任、植田和男氏に交代しています。しかし、憲政史上最長を記録した安倍政権の事績を振り返り、それを評価する必要性については些かも減じるものではないと考え感想を述べさせて頂きます。(1/8) 2024/02/21

reo

74
安倍ちゃんが凶弾に倒れ来月の8日で1年になる。戦後レジュームからの脱却を掲げた2006年の第1次安倍内閣から自民党の野党転落。そして2012年年末の衆議院選挙に大勝し第2次安倍内閣が発足。その後第4次安倍内閣に至る2020年9月まで7年9か月、その間僕も女房もずっと安倍ちゃんのファンでした。安倍ちゃんが身罷りまだ一周忌も経ないのに、LGBT法案を党内強行採決法案化し、中国・韓国に媚びを売る自民党には、ほとほと愛想が尽きた。もう安倍ちゃんがいないのだから義理立てする必要もない。自民党を見限りました。2023/06/28

Tomoichi

59
GW課題図書2冊目。安倍さんが話している姿が浮かぶインタビューで、信頼されていなかった官僚が読めばショックだろう。やはり総理大臣がその政策を実行するには官僚の人事権を握るのが一番というのがわかる。結局官僚は安倍さんの長期政権を予測できず、コントロールできると勘違いし、最終的には信用されない人たちになったのでしょう。2023/05/05

よしたけ

57
安倍元首相へのインタビューを死去後に編纂。公平性を期して厳しい質問も投げたとしているが、基本的に同氏賞賛になっていると割り引いて読書要。内容は多岐に渡るが、長期政権に裏打ちされた各国首脳との裏話は興味深かった。トランプは与しやすい相手と割り切って親交深めた様子や、権威主義国家とは常に長期政権を背景に心理戦を繰り広げていた様子が汲み取れる。首相たるもの自衛隊の高指揮官たれるかを重視していたという保守派を感じさせる論述あり、常に党内派閥に配慮していた論述も多い。官僚との駆け引きも多く、常に対決姿勢だった様子。2023/10/11

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