出版社内容情報
二件の殺人事件を起こし、LB級刑務所で無期懲役囚として30年近くを過ごしてきた獄中作家による自己省察の記録。
内容説明
死刑を望んだ自分が生かされた意味とは。仮釈放を放棄し、獄死することを自ら選択した無期懲役囚による自己省察の記録。
目次
第1章 罪と罰について
第2章 運命について
第3章 信仰について
第4章 父と子について
第5章 労働について
第6章 金銭について
第7章 自由について
著者等紹介
美達大和[ミタツヤマト]
1959年生まれ。無期懲役囚。刑期10年以上かつ犯罪傾向の進んだ者のみが収容されるLB級刑務所で服役しながら執筆活動を行う。また「無期懲役囚、美達大和のブックレビュー」をブログにて連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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