出版社内容情報
シリーズ累計150万部越えの大ベストセラー新書『発想法』が、ついにまんが化!
誰にでも「ひらめき」はつくれる!
「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか」という願いから考案されたKJ法。「本当に役に立つ」と評される名著『発想法』のエッセンスをマンガで分かりやすく解説。問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用が、会議に調査に勉強に、あらゆる組織で使える新しい着想をもたらし、新しいアイデアを生み出します!
<あらすじ>
家具メーカーで販売員として働く千夏。そこへ突如現れた企画室長・大谷にスカウトされる。
企画を考える力が無いと怯える千夏に、「ユーモアやひらめきに頼らず、新しい発想を生み出す方法がある」という。
その言葉に動かされ、企画室へ異動を申し出た千夏を待ち受けていたのは、データからアイデアを導き出すKJ法と呼ばれる技法だった。大谷の指導のもと、奮闘する千夏と小雪。本当に天才的なひらめきに頼らず、新しい企画は生まれるのか―?
まんがを読むだけで、名著『発想法』のエッセンスが身につきます。
内容説明
家具メーカーで販売員として働く千夏。豊富な商品知識を買われ、第2企画室へスカウト。企画を考える力が無いと嘆く千夏に、大谷室長はデータからアイデアを導き出すKJ法を伝授する。同期の小雪も加わり、大谷の指導のもと、奮闘する二人。天才的な感覚や思いつきに頼らず、新企画は生まれるのか―まんがを読むだけで、名著『発想法』のエッセンスが身につきます。
目次
第1章 問題解決するための工程(KJ法とは;問題解決の過程を表したW型問題解決モデル ほか)
第2章 データを記録して分類する(KJ法におけるブレーンストーミング;意見を見やすくまとめる記録方法 ほか)
第3章 発想をうながすKJ法(複数のグループを図解化する「KJ法A型」;一行でグループを表現する「表札づくり」 ほか)
第4章 KJ法の応用とその効果(KJ法の応用~会議編;KJ法の応用~職場のチームワークに ほか)
著者等紹介
川喜田二郎[カワキタジロウ]
1920年(大正9年)、三重県に生まれる。1943年、京都大学文学部地理学科卒業。大阪市立大学助教授、東京工業大学教授、筑波大学教授、中部大学教授を経て、KJ法本部川喜田研究所理事長、元社団法人日本ネパール協会会長、ヒマラヤ保全協会会長。民族地理学専攻。理学博士。1958年、西北ネパール学術探検隊長。昭和53年度秩父宮記念学術賞、マグサイサイ賞、経営技術開発賞、福岡アジア文化賞受賞。2009年7月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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