出版社内容情報
多くの犠牲者を生んだあの戦争は一体、何だったのか。だれが、いつ、どのようにして判断を誤ったのか─。
第2部 シンポジウム『昭和史の再検証「戦争責任」を考える』
御厩貴(コーディネーター)/牛村圭/加藤紘一/櫻井よしこ/原口一博/保阪正康
<2>は、2006年10月刊行。
目次
第1部 検証 戦争責任(検証・戦争責任;陸軍参謀;昭和初期の「革新」運動;12・8日記の四年間;日本の対外認識と国際感覚;石油エネルギー;戦争と経済;テロリズム;特攻;大日本帝国憲法 ほか)
第2部 シンポジウム・昭和史の再検証 「戦争責任」を考える(基調講演「あの戦争が問うているもの」(保阪正康)
パネル討議「戦争責任」を考える)