新国家論―まっとうな日本を創るために

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120036552
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0031

出版社内容情報

祖父平沼騏一郎の思い出から政治信条、政策論、新憲法試案まで。ポスト小泉内閣を視野に語られる、政治家・平沼赳夫の真摯なメッセージ。

内容説明

小泉流のワンフレーズ・ポピュリズム政治に訣別し「まっとうな日本」を創るために立ち上がった政治家による、真面目で不器用な初めての提言の書。強烈な幼児体験から確固とした政治信条や自主憲法案まで幅広く語られる、人間・平沼赳夫の真摯なメッセージ。

目次

序 「まっとう」であることの大切さ
第1章 平沼赳夫の信条(胸元に突きつけられた拳銃の記憶;理不尽な暴力は許さないという原体験 ほか)
第2章 国家を考える(国家を意識しないで済むか;国家は悪ではない ほか)
第3章 政治への取り組み(複眼思考の重要性;国民の責務 ほか)
第4章 重要課題への政策提言(自主憲法制定への想い;憲法条文試案 ほか)

著者等紹介

平沼赳夫[ヒラヌマタケオ]
昭和14年8月3日生。昭和37年に慶応義塾大学法学部卒業後、日東紡績株式会社に11年間勤務。故・中川一郎元農林水産大臣秘書を経て、昭和55年3度目の挑戦で旧岡山1区(小選挙区の導入により現在は岡山3区が選挙区)から衆議院議員初当選。以降8期連続当選。自由民主党全国組織委員長、自由民主党団体総局長、自由民主党財務委員長、衆議院大蔵・農林水産・議院運営各委員長、大蔵政務次官、運輸・通商産業・経済産業各大臣など歴任。北朝鮮拉致救出議員連盟、日本会議国会議員懇談会、日華議員懇談会など27の議員連盟の会長を務める
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