内容説明
「食べる・飲む」「歩く」「見る」「買う」…8つの動詞から掘り起こす、時間の中に埋もれた都市の記憶。過去と現在が混在する、時間のモザイク都市・パリを歩く、知のガイドブック。
目次
第1章 食べる・飲む
第2章 かぐ
第3章 歩く
第4章 しのぶ
第5章 見る
第6章 買う
第7章 くらべる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねるねんこ
0
使用価値→交換価値→ブランド。 商品を売るとは、客の想像力のニーズを満たすこと。 ヴェルサイユの支配は、ヴェルサイユのルイ14世=礼儀(ルール)+デカルト的演繹の結節点、という構図。 2017/02/14
Miyabi
0
読み物なのに、資料。もしくは資料なのに読み物。 2013/08/28
Arte
0
フランスパンは生地が堅いので工場生産しにくいとか、18世紀には砂糖は安かったとか、長年牢屋に入れられて湿気嫌いになったナポレオン3世がパリを綺麗にしたとか、色々面白かった。2009/04/25
ニョンブーチョッパー
0
○2007/01/24