プログラマ、石をみがく―ソフトウェア開発の現場から

木下 恂【著】

中央公論新社（1998/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 240p／高さ 20cm
• 商品コード 9784120027703
• NDC分類 007.63
• Cコード C0030

内容説明

『ソフトウェアの法則』（中公新書）の続編。ああ、ソフトウェアの法則とは、なんと社会生活のきまりに似ていることか。機知とユーモアのテクニカルエッセイ。

目次

プロローグ　ソフトウェアと漫画―アイコンについて
１　ソフトウェア一般（ソフトウェアとペンティアム騒動―プログラマの心理について；ソフトウェアと絵の具―過剰サービスについて　ほか）
２　ソフトウェア技術（ソフトウェアと空中浮揚―ブートストラップについて；ソフトウェアと電話―割り込み処理について　ほか）
３　ソフトウェア開発（ソフトウェアとピサの斜塔―プロジェクトの難しさについて；ソフトウェアと人間ドック―システムの欠陥について　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[そらむぎ]

ピサの斜塔が失敗の象徴だと感じて調べてみたら同じような考えの本があったので読んでみた。ソフトウェア開発をしたことがある人が読むとすんなりと受け入れられるあるあるがいっぱい詰まった本

2016/04/15