出版社内容情報
27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称・単独登山女子。中央アルプス・木曽駒~空木縦走に挑戦! 鮎美が軽量化のために用意した秘策とは!? 心の「隊長」に励まされ、我が身を担ぎ上げる。果たしてゴールまでたどり着けるのか――。姪っ子・朝里とおうちで山ごはん/薬膳山ごはんに挑戦!?/鷹桑 恐怖のサウナキャンプ/薮蚊の知られざる過去――など、面白さ大パノラマの12巻♪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
goro@80.7
53
縦走で登り返しは辛いけどずっと山の上にいられるのが幸せなんだよなぁ~。黒蓮さんのその後が気になる。2020/08/14
カブ
27
おうちキャンプが楽しそうでした。そしてソースかつ丼、山女魚の甘露煮弁当、牛豆腐めん、みんな美味しそう。山登りのシーンも楽しめます!2020/07/16
roatsu
19
今巻は人間模様も秀逸。黒蓮さんとの珍道中の終わりに見える二人の決定的違いと、彼女を象徴するような旅する蝶、アサギマダラが二人の周りを乱舞するシーンが印象的。まあでもそれでいいんだよ、と思う。木曽山脈縦走編は何より同地の描き込みが緻密で、ああここはとすぐわかる。漫画でありつつも登山のリアルをきちんと描く仕事ぶりが凄い。ほかの短編はいつもの情景や心温まる姪との一日、若い頃からブレずにしょうもない(笑)愛すべき藪蚊さんらにご飯が絡む佳作が揃う。またも受難の鷹桑君は曲折を経つつ本物の整いの境地に達したのでは、と2020/08/30
マドリン
18
新刊を楽しみにしてた❗ 子どもがいなくてもお家キャンプもいいなぁ~ 2020/07/18
ichi
17
待ちに待った新刊!第12巻。まさに帯に書いている通り、「臨場感たっぷり!中央アルプス・木曽駒〜空木縦走」ホントに臨場感があり、自分も一緒に登山している気分に浸れました!2020/07/13