新潮新書<br> スター・ウォーズ学

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新潮新書
スター・ウォーズ学

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  • サイズ 新書判/ページ数 181p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106106460
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0274

出版社内容情報

誕生史から撮影秘話、物語構造、新作の解説まで――素晴らしき〈サーガ〉の世界を徹底的に解き明かす!

「新作」を100倍楽しむために! なぜこの映画だけが「特別」なのか? 誕生史から撮影秘話、世界観や物語の構造、新作の解釈まで、この素晴らしき〈サーガ〉の世界を徹底解説!

内容説明

一九七七年、一本の映画が世界を変えた―。ルーカスが生んだ銀河叙事詩『スター・ウォーズ』は、従来のSF映画の概念を変え、社会現象にまでなった。その“フォース”は今も色褪せず、シリーズの新作は熱狂的な人気で迎えられている。この映画の何が凄いのか?なぜ伝説となったのか?同じ年齢でこの映画に出会った二人が、“サーガ”のあらゆる謎を解き明かす。通も初心者も楽しめる入門書の決定版!

目次

1 「惑星大戦争」の予兆
2 「スター・ウォーズ」の出現
3 「創造主ルーカス」の渇望
4 「銀河のサーガ」の構造
5 「デジタルシネマ」の革命
6 「帝国ディズニー」との融合

著者等紹介

清水節[シミズタカシ]
1962(昭和37)年東京都生まれ。編集者、映画評論家、クリエイティブディレクター。映画関連の企画・編集・執筆などに携わる

柴尾英令[シバオヒデノリ]
1962(昭和37)年福岡県生まれ。ゲームデザイナー、作家。「レナス」「レガイア伝説」シリーズなどの作成、演出に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナイスネイチャ

105
エピソード7公開直前に出された書籍。特に旧三部作にスポットをあてデジタル映像技術、時代背景、何故ディズニーに買収されたのかも。興味深く拝読させていただきました。2020/01/13

ウィック&ぺディ

28
★★★★☆2019/11/12

ぜんこう

21
スター・ウォーズというより、ジョージ・ルーカスのことを掘り下げたという印象。 でも、今回のフォースの覚醒でのレイを見て「日本へのオマージュは黒澤明から宮崎駿へ」というのは思わず納得。2016/02/14

速水こもみち

19
スターウォーズについて、ルーカスについて一通りの歴史がわかる。年表感覚の本でした。2016/02/13

maito/まいと

18
いよいよ今年エピソード9で一連のサーガにピリオドがうたれるSW。歴史とか監督とか、色々な特徴や魅力で知られているこのシリーズ、意外と知らないことも多かったので、少し前の本ではあるが手に取ってみた。この作品がSFだけではなく、映画界にとっても無二の価値があるプロセスを経ていることがわかり、改めて価値を再確認。なぜEP7以降が一部のファンに不評なのか、なぜ4~6のあとに1~3が作られたのか、とか、なぜ今ディズニーなのか、などコレ読めば概ねの疑問は解消されるといっていい。最終作を楽しむために読むべき1冊だ。2019/05/18

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