出版社内容情報
こんな国から学ぶべきことなど一つもない!
こんな国から学ぶべきことなど一つとしてあるはずがない! 韓国メディア自身が図らずも報じていた民族に染み付いた悪弊、悪習の数々。そして外見は華やかでも内部は貧弱な《外華内貧》の国柄とは。隣国の姿を冷徹に捉える。
内容説明
勤勉で高学歴な国民、急成長する経済力、世界に冠たる技術力―すべては、貧しき内実を華やかな外見で糊塗する隣国の悪しきまやかしだった。李王朝時代から続く凄まじい差別意識、異様なまでの学歴崇拝、熟練工も育たない歪んだ技術蔑視。それが彼らの真の姿である。冷厳な眼で韓国を捉えてきた論客が、韓国メディア自身が図らずも報じていた「外華内貧」の実態を見ながら、その底流にある思考、行動、風習に迫る。
目次
李王朝の昔から続く宿痾
韓国コンプレックスに陥ることなかれ
格差王国の身分制度
就職浪人大国の悲惨
短期退職者が溢れる国に匠はいない
長時間労働大国の怠慢
嘘吐き大国は「外華内貧」で老人自殺大国
詐欺大国の上に訴訟大国
高級マンションはヤミ金大国の象徴
お笑い欺術大国、だから原発が恐ろしい
恩赦大国腐臭なき人はいるのか
韓国型生活様式が内包する売買春天国
「大国」「強国」だらけのウリナラ
著者等紹介
室谷克実[ムロタニカツミ]
1949(昭和24)年東京都生まれ。評論家。慶應義塾大学法学部を卒業後、時事通信社へ入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任し、2009年に定年退社。以後、評論活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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