新潮新書<br> 暴力団

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新潮新書
暴力団

  • 溝口 敦【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 新潮社(2011/09発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106104343
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0236

出版社内容情報



溝口 敦[ミゾグチ アツシ]
著・文・その他

内容説明

なぜ暴力団はなくならないのか?学歴、年収、出世の条件とは?覚醒剤や野球賭博でどのように儲けるのか?女はヤクザになれるのか?なぜヒモが多いのか?刺青や指詰めのワケは?警察との癒着は?ヤクザが恐れる集団とは何か?出会った時の対処法とは?その筋をも唸らせた第一人者が、時代ごとに変化し、社会の裏で生き延びる「わるいやつら」を、やさしく解き明かす「現代極道の基礎知識」。

目次

第1章 暴力団とは何か
第2章 どのように稼いでいるか?
第3章 人間関係はどうなっているか?
第4章 海外のマフィアとどちらが怖いか?
第5章 警察とのつながりとは?
第6章 代替勢力「半グレ集団」とは?
第7章 出会ったらどうしたらよいか?

著者等紹介

溝口敦[ミゾグチアツシ]
1942(昭和17)年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒。ノンフィクション作家。ジャーナリスト。『食肉の帝王』で、2003年に第二十五回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

99
国内のヤクザと言われる人以外にも海外のマフィアなど色んなアウトローの世界を垣間見られてよかった。2012/05/08

やすらぎ🍀

97
私は怖がりなので、裏社会のドラマや映画さえも見られないが、暴力団はどうやって生活し続けているのだろう…という疑問があり手に取ってみたところ、ヘコむ…。そして、あのニュースを騒がせた半グレも出てきた。よく分からないがなんとなく、暴力をしたり殺めたりしたくてこの世界に入る人は少ないようだ。そこには金や人脈、名誉や縄張り争いなどはあるのだが…。組織化されると裏も表も組織は同じか…。表社会もどれだけブラックか。サービス残業、人間関係、突然の解雇宣告、ある意味悪質さは裏を越えるかもしれない。読んでて辛くなりました…2020/10/24

kinupon

83
「世界一わかりやすい“わるいやつら”の基礎知識!」。まさにその通り。暴力団の入門書です。2016/05/14

yumiko

79
「とりわけ怖いもの見たさの読者は大歓迎」とのまえがきに安心して有難く読む♪素人にも分かりやすいように噛み砕いた言葉で書かれているので読みやすい。美化せず貶めず、中道を貫いているところが良いと思う。暴対法は良くできた法律かと思っていたけれど、先ず前提に欠陥があるとは驚き。ここ数年増加しているという半グレ集団がかなり恐ろしい存在ということもよく分かった。やはりこの間の一冊はかなり組寄りだったんだなあ。暴力団についての入門書とも言える一冊。知りたい方はこちらからオススメ。2017/04/28

ノンケ女医長

73
左の背中を刺された著者。山口組に本を出すなと警告され、拒否した3カ月後の犯行。徹底的に暴力団を分析し尽くす著者の強い熱意を感じた。大阪府警が愚弄されてしまった、2006年の賠償事件も非常に勉強になりました。ただ、暴力団が存在するからこそ、警察の捜査四課、組織犯罪対策課、暴力団対策室が人数を保っていられるとする意見には賛同できない。相手が壊滅したとしても、世の中にはたくさんの社会問題があるんだから、「暴力団組員にいてもらわなければならない」わけではないと思う。警察にはたくさん仕事があるから大丈夫。2023/11/03

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