内容説明
草野球こそ最高の娯楽だ。中年男をこれほど熱くするものが他にあるだろうか。試合前夜は嬉しくて寝付けないし、オーダーを考えてはしばしば徹夜。運動不足もなんのその、グラウンドでは思わずハッスルし、プレーを肴に打ち上げは大盛り上がり。果ては試合後に新聞まで作ってしまう…。二つのチームでプレーする著者が語る「草野球の楽しみ」と、愛すべき「草野球バカ」たちの姿。
目次
1回 遠足前の小学生?
2回 チーム愛
3回 エースの条件
4回 ダッグアウト
5回 ルールとエチケット
6回 ジャーニーマン
7回 草野球に引退なし
著者等紹介
降籏学[フリハタマナブ]
1964(昭和39)年新潟県生まれ。神奈川大学法学部卒。英国アストン大学に留学。96年、第三回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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