内容説明
1968年、この一冊が日本写真を揺るがした。鬼才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り。幻の名作、待望の復刻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RYOyan
14
さりげなく、すごい場所からすごいアングルで撮ってたりする。今よりもずっと混沌としていたんだろうな。古き伝統と新しき文化が交錯する世界。写真で表現することの奥深さを感じた一冊でした。2016/11/14
boredom
0
なんというか、寺山修司という人と寺山が縦横無尽に暴れてた頃の街は、なんと楽しく解放的なのだろうと。その痛快さを森山大道なりに解釈したものだと思う。被写体がどれも独特なので、今これを求めようとしても難しい。写真が時代性から逃れられないという事も突きつけられている気がしてならない。2013/07/20
耄碌先生
0
★★★☆☆70点2023/03/18
TOMYTOMY
0
恥部、恥所。執念の炎に焼かれた東京。2018/02/25