とんぼの本<br> イタリアの小さな村へ―アルベルゴ・ディフーゾのおもてなし

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とんぼの本
イタリアの小さな村へ―アルベルゴ・ディフーゾのおもてなし

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784106022838
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0326

出版社内容情報

個性豊かな美しい村で、古民家やバールを行き来しながら、暮らすように滞在する。新しい旅のスタイルを提案する画期的ガイド、誕生!個性豊かな美しい村に、暮らすように泊まる。あなただけのイタリアが見つかる旅へ! 獲れたての魚介を堪能できる漁村、中世から続く歴史深い村、険しい山々に囲まれた絶景の限界集落。村内に点在する客室やバールを行き来し、土地の文化と歴史に触れることができる20の小さな宿をご案内。多少の不便もまた楽し。過疎化の解決策としても注目を集める新しい旅のスタイルを提案する、本邦初の画期的ガイド。

中橋 恵[ナカハシ メグミ]
著・文・その他

森 まゆみ[モリ マユミ]
著・文・その他

内容説明

個性豊かな美しい村で、古民家やバールを行き来しながら、暮らすように滞在する―。イタリアで誕生した、アルベルゴ・ディフーゾ(分散した宿)と呼ばれる新しいスタイルの宿に、いま注目が集まっています。青い海を望むかわいらしい漁村から、険しい山々に囲まれた限界集落まで。ナポリ在住の文化コーディネーターと、イタリアに魅せられた作家が訪ねた、20の村を案内します。「小さくて魅力的なまちづくり」のヒントが見つかる、本邦初の画期的ガイドです。

目次

エコベルモンテ(カラブリア州ベルモンテ・カラブロ)
セクスタンティオ・レ・グロッテ・デッラ・チヴィタ(バジリカータ州マテーラ)
ソット・レ・クメルセ(プーリア州ロコロトンド)
アルベルゴ・ディフーゾ・モノポリ(プーリア州モノポリ)
ボルゴ・ディ・カステルヴェーテレ(カンパーニャ州カステルヴェーテレ・スル・カローレ)
イル・マンドルロ(サルデーニャ州バレッサ)
アクアエ・シニス(サルデーニャ州カブラス)
ラ・ピアーナ・デイ・ムリーニ(モリーゼ州コッレ・ダンキーゼ)
ロカンダ・アルフィエリ(モリーゼ州テルモリ)
ボルゴ・デイ・サガリ(ラツィオ州ザガローロ)〔ほか〕

著者等紹介

中橋恵[ナカハシメグミ]
1973(昭和48)年岐阜県生れ。1997年金沢大学工学部土木建設工学科卒業、1998~2000年ナポリ大学工学部留学、2001年法政大学大学院工学研究科修士課程修了、2006年ナポリ大学建築学部博士課程単位取得退学。ナポリ在住で、日伊文化コーディネーターとして、通訳・コーディネート業務や、地域再生に関する調査・執筆を行う

森まゆみ[モリマユミ]
1954(昭和29)年東京都生れ。早稲田大学政治経済学部卒業、東京大学新聞研究所修了。出版社で企画・編集を手がけた後フリーに。1984年に地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を創刊し、2009年まで編集人を務める。「谷根千“記憶の蔵”」を主宰し、公益財団法人日本ナショナルトラスト理事。1998年『鴎外の坂』で芸術選奨文部大臣新人賞、2003年『「即興詩人」のイタリア』でJTB紀行文学大賞、2014年『『青鞜』の冒険女が集まって雑誌をつくるということ』で柴式部文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

78
イタリアの各州に1~2か所の田舎のレストラン兼宿屋といった感じのところを写真で紹介してくれています。私はイタリアは殆ど観光地にしか行ったことがなくこのような本を読んで再度いきたくなりました。それとこの本を読んで日本の地方創生のヒントを得ました。各県の田舎に地公体が費用を出してこのようなレストラン兼宿屋をつくってその土地の昔からの名物などをそこの古老などにたのんでつくってもらったりするようにすれば観光地としても発展するのではないかと夢見ました。2022/09/13

M

41
のどか~。旅人じゃなくて孫として滞在したい。路地。青空。ごはん。のんびり。2019/04/04

とよぽん

34
森まゆみさんが著者の一人であることと、タイトルも興味を引いた。アルベルゴ・ディフーゾとは、分散された宿ということで、小さな集落や村の中で暮らすような旅が味わえる。20世紀末頃、イタリアの中南部で過疎対策として考えられた宿泊形態のようだが、そこには豊かな食と文化、地元の人々のあたたかいおもてなしの心があふれていた。こんなところをゆっくり訪ねて滞在する・・・憧れてしまう。写真も素敵。2019/10/27

くみ

18
アグリツーリズモは聞いたことあったが「アルベルゴ・ディフーゾ」は初めて知りました。「分散された宿」という意味で、過疎化対策から始まったそうです。特徴的なのは村の中に宿やレストランを分散させること。旅行者が自然と町の中を行き来し地元と交流し経済活動が生まれる、そういう循環を目指しているそうです。廃墟となった建物を基準に沿って改築、地域の人々からの理解を得ることなど経営者の経営哲学も試されそう。紹介してあったところはどれも個性があり魅力的。プロのサイクリストが経営する古城ホテルとか行ってみたい。2019/12/14

おおにし

18
アルベルゴ・ディフーゾ(分散した宿)。小さな村の役場、集会所、レストラン、民家などが集まって一つのホテルを形成しており、村全体で旅行客をもてなしてくれる。都会のホテルのようなアメニティは期待できないが、商業ホテルでは味わえない温かい触れ合いがありそう。今度イタリアへ旅行するときは是非こんな村を訪れてみたい。2018/09/17

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