NETFLIXコンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業

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NETFLIXコンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業

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  • サイズ B6変判/ページ数 382p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784105071219
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0030

内容説明

有料会員1億4000万人、コンテンツ投資額、年間1兆4000億円。政治ドラマ「ハウス・オブ・カード」から、アカデミー賞受賞作「ROMA/ローマ」、片づけバラエティ「KonMari」まで、オリジナル作品で驚異的なヒットを放ち続けるネットフリックス。彼らはなぜ動画配信の覇者となりえたのか。テクノロジーとビッグデータを信じ、過酷な競争文化で急成長を続けるテック企業。その知られざる創業秘話から、大胆な業態転換をへて頂点に上り詰めるまでの壮大な物語を初めて描きだす。

目次

日本語版特別寄稿 史上初のグローバルインターネットテレビ
暗闇でドッキリ
続・夕陽のガンマン
黄金狂時代
宇宙戦争
レオン
お熱いのがお好き
ウォール街
キック・アス
我等の生涯の最良の年
帝国の逆襲
Mr.インクレディブル
真昼の決闘
大脱走
勇気ある追跡
ニュー・シネマ・パラダイス

著者等紹介

キーティング,ジーナ[キーティング,ジーナ] [Keating,Gina]
フリーランスの経済ジャーナリスト。米UPI通信、英ロイター通信に記者として在籍し、10年以上にわたってメディア業界、法曹界、政界を担当。独立後は娯楽誌バラエティ、富裕層向けライフスタイル誌ドゥジュール、米国南部向けライフスタイル誌サザンリビング、ビジネス誌フォーブスなどへ寄稿している。『NETFLIXコンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業』は処女作に当たる

牧野洋[マキノヨウ]
ジャーナリスト兼翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒、米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクール修士。日本経済新聞社でニューヨーク特派員や編集委員を歴任し2007年に独立。早稲田大学大学院ジャーナリズムスクール非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

148
なかなかおもしろいけど、とにかく長い。半分くらいはNETFLIXが倒産に追い込んだレンタルビデオチェーン、ブロックバスターの話。家族的経営を目指していた創業者が事実上の追い出しを食らって競争原理バリバリの社風に変わっていったり、王者だったはずのブロックバスターがいつの間にかNETFLIXに対する挑戦者になって立場が逆転したりと、会社の創業から覇権を握り、家庭における映画鑑賞のあり方を変えていくまでの軌跡が詳細に綴られている。2020/07/17

どんぐり

65
IT勝ち組企業の一つネットフリックス。1997年の創業期に「郵便DVDレンタル」から始まり、やがて動画配信サービスへと軸足が移っていく2000年代。あの手この手の広報・宣伝キャンペーンにマーケティング戦略、企業買収を繰り返しながらブロックバスターとの顧客獲得をめぐる熾烈な争いがリポートされている。映画『ROMA/ローマ』がアカデミー賞外国賞を受賞するなど、最近では映画製作と配信サービスを行う世界規模のエンターテインメント企業であるが、本書は感性のアップルや、イノベーションのグーグルに匹敵するような企業体と2019/08/16

vinlandmbit

55
少し中弛みしてしまいましたが、普段から使っているNetflixの現在に至るまでの経緯を結構隠す事なく記してくれています。2020/03/22

T2y@

41
日本初となるNetflix創業記。だが、ライバルのブロックバスター社の敗戦記だったと感じた。両社の現在状況が全く違っていた事も、紙一重であり得ていた。2020/10/04

おさむ

34
映画やドラマのストリーミングサービスというビジネスモデルはいかに生まれたのか、が知りたくて読んだ。残念ながら、その疑問に答えてくれてはいない。2012年に発行された本の翻訳で、グローバルに急成長したここ8年の話がないのだ(巻頭の特別寄稿で触れてはいるが)。話の中心は、郵送レンタルDVD屋として、ライバルのブロックバスター社などと熾烈に争ったエピソード。米国事情を知らない日本の読者には退屈。08年のリーマンショックが追い風になったそうで、今回はコロナ禍の巣篭もり消費。つくづく運のある会社だなと思いました笑。2020/06/21

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