内容説明
名車には、物語がある…クルマ選びが確実にランクアップする上級ガイド。内外のスーパー・ブランドの歴史からクルマ造りの精神、デザインや性能まで、乗る前に知っておきたいことのすべてがわかる。
目次
第1章 ハイエンド高級ブランドの過去と現在(ロールズ・ロイス―大英帝国の気品と神話に彩られた、“世界最良”のクルマ;ベントレー―ぜいたくな中にも質素さのある英国の銘車 ほか)
第2章 戦前からの名門ブランドの現在と未来(メルセデス・ベンツ―世界初の自動車メーカーがつくる誇り高きクルマ;アルファ・ロメオ―出自は争えない、超名門スポーツカー ほか)
第3章 戦後確立したスポーツ・ブランド(フェラーリ―世界でもっとも美しくセクシーなクルマ;ジャガー―ハイテクながら繊細で人間味のある高級車 ほか)
第4章 新しい神話に彩られたブランド(BMW AG―今どき数少ない「エンジン命」のクルマ;アウディ―独自の価値観を持つ人のためのプレミアム・カー ほか)
第5章 日本車ブランド総まくり(トヨタ・カローラ―転機を迎えたベストセラー・カー;日産プリンス・スカイライン―日本の誇る技術が生んだ名車 ほか)
特別対談 徳大寺有恒×鈴木正文(「ENGINE」編集長)「クルマにおける本物のブランドとは何かを考える」
著者等紹介
徳大寺有恒[トクダイジアリツネ]
1939年東京都生まれ。成城大学経済学部卒。トヨタワークスチームのレーシング・ドライバーを経て、自動車評論家に。1976年『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)が大ベストセラーとなる。以降、毎年『間違いだらけ』を刊行(2000年より年2回刊)。日本の自動車界に多大な影響を与え続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マサトク