目次
絵画・詩
スケッチノート
まどさんへ(谷川俊太郎―たった一つのもの;江国香織―いまやただそこに在る;河合隼雄―「まど」から見た絵;神沢利子―生命記憶の海から;長新太―独自の抽象;阪田寛夫―脳神経細胞の画)
わたしと絵画
著者等紹介
まどみちお[マドミチオ]
1909年11月16日、山口県徳山市に生まれる。本名は石田道雄。台北工業学校土木科に入学。1934年に、まど・みちおのペンネームで雑誌「コドモノクニ」に投稿した童謡が北原白秋に選ばれて特選となる。1937年、同人誌「昆虫列車」を創刊。1936年、童謡「ふたあつ」が知らぬ間に作曲、レコード化されて、日本国内で大ヒットする。1948年より婦人画報社を経て国民図書刊行会(現チャイルド本社)に勤務。「チャイルドブック」等の編集に携わる。1951年、童謡「ぞうさん」を書き、翌年、団伊玖磨の曲でラジオ放送される。1959年に退社し、詩・童謡の創作に専念。1968年に初めて出版した詩集『てんぷらぴりぴり』が野間児童文芸賞を受賞。1992年刊行の『まど・みちお全詩集』で、芸術選奨文部大臣賞、産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞特別賞を受賞。同年に皇后・美智子選訳の『THE ANIMALS』を日米同時出版。1994年に日本人初の国際アンデルセン賞作家賞、続いて1998年度の朝日賞を受賞。2001年刊行の詩集『うめぼしリモコン』で丸山豊記念現代詩賞。2003年に日本芸術院賞を受賞
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