もう一杯だけ飲んで帰ろう。

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  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784104346073
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

今夜も夫婦でおいしいお店へ、たくさん飲んで話して帰りにもう一杯。二人で訪れたお店をそれぞれの視点で綴る初の夫婦共著エッセイ。

内容説明

ずっと別々に行ってた西荻窪の居酒屋に今は一緒に。旅先の味を求めてミャンマー料理を食べに高田馬場へ。高円寺の古本酒場で常連たちと盛り上がり、新宿で芝居を観た後は朝まで飲んで話しあう。昼飲みの聖地・立石ではしご酒、うまい魚を食べるために五反田へ。初の夫婦共著。人と飲むのが大好きなふたりの楽しい酒飲みエッセイ38篇。

目次

西荻窪といえばここ
出汁にひたる西荻窪
西荻窪のただしい居酒屋
阿佐ヶ谷の日本一トルコ
荻窪の顔
高円寺の古本酒場
落ち合って大阪
五反田で愛する魚を
阿佐ヶ谷の宇和島
もう一リットルの西荻窪〔ほか〕

著者等紹介

角田光代[カクタミツヨ]
1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。05年『対岸の彼女』で直木賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞を受賞

河野丈洋[コウノタケヒロ]
1978年埼玉県生まれ。01年GOING UNDERGROUNDのドラマーとしてデビュー、15年1月同バンドを脱退。09年よりソロ活動を開始、ドラムの他にギター、ピアノなどを演奏するマルチプレイヤー。他のアーティストへの楽曲提供や映画、ドラマのサウンドトラック、舞台音楽制作などの活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

179
角田光代は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。河野丈洋は、初読です。著者夫婦が、同じ店に行って夫々が別々にエッセイを書くという趣向でした。やはり角田光代の文章の方が巧いですが、河野丈洋も味わいがあります。残念なのは首都圏に住み働いているにも関わらず、紹介されているどの店にも行ったことがないことです。中央線沿線はエリア外です。何時か香港の滬江大飯店に行って絶品の上海蟹と『蟹肉と蟹味噌のもち米蒸し』を食べてみたいなぁ!2018/01/13

いつでも母さん

121
正直に言ってもいいですか?この本は反則です!これまでの人生で太ったという事が無いと言う夫・河野さんに一人突っ込みをしておりました私。このご夫婦、多忙やら、出不精やらで近場に侵出すると言うらしいですが、この語りと写真(カラーでないのが残念)呑みたくなる・食べたくなる・行きたくなるではないですか!ハイハイ、二人で愉しくお腹も満たされて、仕事にもなって、これ以上の幸せはないでしょうよ!と、やさぐれる読書になった次第。2018/01/18

のぶ

88
角田光代、河野丈洋夫妻が居酒屋や、お酒の楽しめる飲食店について綴ったもので、同じ店をそれぞれの視点で書いている本。いろんな店が出てくるのでエッセイと言うよりも、店のガイドブックという感じの方が強い印象があった。夫婦の共著と言っても、対談とかの接点はなく自分の感じた事を書いているちょっと変わった構成が面白い。なので、同じ事が続けて登場することもあれば、個人のそれぞれ感じた事が載っているものもある。これらの店に実際に訪れることはないと思うが、敷居の高くない店を集めてくれたのは良かったし、料理もおいしそうだ。2018/03/19

aoringo

66
角田光代さんとご主人の河野丈洋さんの食エッセイ。一つのお店を夫婦それぞれの視点から語られる。全部で38店も紹介されていて、どれも本当に美味しそうだった。角田さんは肉派、河野さんは野菜、魚派でお二人とも食の好みは正反対なのに同じものを食べて美味しいと思える夫婦の不思議。味はもちろんお酒や食事の時間を大事にされているのが伝わってきた。しかし、二人とも食べる食べる!飲む飲む!太らないのかなぁ。うらやましい限りです。2019/03/09

ドナルド@灯れ松明の火

53
酒好きな夫婦の、一緒に飲んだお店に関する夫婦それぞれのエッセイ集。お二人の自宅に近い中央線沿線の店が圧倒的に多く、行こうと思ってもやや遠いのでちょっとためらってしまう。ミュージシャンである旦那さんのエッセイもなかなか面白い。 お薦め2018/01/10

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