解剖学個人授業

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解剖学個人授業

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104160020
  • NDC分類 491.1
  • Cコード C0047

目次

第1講 解剖学事始
第2講 人間はなぜ解剖をするのか
第3講 落語と孔子と二宮尊徳
第4講 大腸と小腸は同じ!?
第5講 耳小骨
第6講 目玉の話
第7講 セクシイの巻
第8講 形からわかること
第9講 科学の哲学の話
第10講 無限と解剖学
第11講 脳にとって冗談とは何か?
第12講 奇抜な結論
第13講 世界1、世界2、世界3
第14講 現実とは何ぞや
第15講 忘却の彼方
復習 『対談』人体の不思議
補講 蛇の足の解剖学(養老孟司)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠たい治療家

9
南伸坊の『個人授業』シリーズ第3弾。前回の『免疫学』は簡単にくだけて書かれていたので、かなり参考になったが、今回の『解剖学』は期待ハズレ。身体についての解剖の話ではなく、『解剖学』という学問を解剖しているような感じ。解剖学の歴史や哲学のような話が多くて、期待していた身体についての話はあまり出てこなかった。難しい話を、更にややこしくこねくり回しているみたいで、前作とのギャップに読むスピードが上がらなかった。2010/05/24

えちの

0
解剖学の裏話的なものを期待して読んだが、哲学的な話が多かった。それはそれで勉強になった。2015/12/12

風見じじい

0
前半は解剖学について書いてあったが、途中から哲学のはなしに変わってしまった。1300年前の大宝律令で解剖が禁じられ、江戸時代まで行われなかった。最初に解剖したのは杉田玄白ではなく漢方医学の山脇東洋だったことは知らなかった。養老氏は哲学的なことを論じる人であるのは知っていたが、本書は脱線しすすぎではないか。2015/06/11

常念山麓

0
ブックオフ105円入手。読んだというだけで覚えていることはあまりない。文庫もあるんだ。2013/01/26

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