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石の扉―フリーメーソンで読み解く歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104146055
  • NDC分類 361.65
  • Cコード C0020

内容説明

イラク戦争、世界金融相場、アメリカ映画産業、大統領失脚、明治維新、イルミナティ、テンプル騎士団、ピラミッド…。暴かれていく驚愕の新事実。歴史、経済、国際情勢いずれにも深く関わってきた世界最大の秘密結社フリーメーソン。会員への直接取材と世界二十都市に及ぶ調査によって、はじめてその実態を暴く傑作歴史ノンフィクション。

目次

第1章 秘密結社は静かに蠢く
第2章 フリーメーソンは私たちの日常に潜んでいる
第3章 秘密結社誕生
第4章 十字軍の遺恨
第5章 解き明かされる明治維新の裏
第6章 兄弟愛・救済・真実
第7章 受け継がれるフリーメーソンのマーキング
第8章 全能の目
第9章 メーソン国家の戦略
第10章 フリーメーソンの光と影

著者等紹介

加治将一[カジマサカズ]
小説家・不動産投資家。1948年、札幌市生まれ。’78年より15年間、ロサンゼルスで不動産関係の業務に従事。帰国後、執筆開始
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

23
★★★☆先に読んだ龍馬の黒幕に比べて、インパクトは少ない。単なるフリーメーソンの説明本か?2014/07/31

つくし

4
おすすめされて読んでみました。世界史とフリーメイソンが深く関わっていること、日本史にも大きな影響を与えているという考察を楽しめました。著者の方がフリーメイソンにとても深く関心をもっていることが端々から伝わってくる熱意あふれる書きっぷり。日本国内と海外でも大きく認識が違うとのこと、あまり興味を向けていなかった存在だけれど、もうちょっとニュートラルにフリーメイソンについて書いている面白そうな本に出会えたらいいなぁとも思いました。2021/05/19

エヌる@遅れてきたルーキー

2
「信じるか信じないかはあなた次第」という言葉がある。キリスト教的背景を持たない我々にはやーっぱりよくわからない…2020/11/09

チダ(uy1)

0
全て事実に基づく、と冒頭文。歴史と彼ら。 日本の明治維新は彼らによるもの。 戦争と彼らについてはこの本では詳細書かれていないので、 他書がオススメ。この書はどちらかというと擁護的。 ご著者もメーソンかも?2014/07/25

コギコギ555

0
某局の都市伝説番組で有名になった感のあるフリーメーソン。それらも踏まえて、読了。一番気になったのは、明治初期のグラバーさんと映画『法王の銀行家』のモデルになった事件の二つ。いろんな意味でこの組織は表裏と使い分けて、政治経済軍事その他諸々に関係しているんだろうなと。機会を見つけて、『マトリックス』とかも再度見てみたいと思う。2018/03/22

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