映し世のうしろ姿

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784103692065
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

少年犯罪、変容する母子関係、デジタル化社会、生と死…。現代日本の病巣が一挙に露呈したこの世紀末ニッポンの“うしろ姿”に垣間見える実像を、写真とエッセイで鋭く切り取る待望のエッセイ集。そしていま、『メメント・モリ』を読み解く鍵でもある。

目次

顔がない
わたしではないわたし
聞こえない音の意味
花に魚影を見る
困った謝罪癖
子守歌の謎
無用の生がもつ重さ
核実験と沐浴
青年Wと少年A
洋酒と日本酒〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カネコ

1
2011/05/04

HIRO1970

0
☆★☆西日本新聞に連載されていた新也さんのエッセー。鋭さと柔らかさと非常に良いバランスの内容で気軽に読み進めました。いつもながらきらりと光る新也さん流の斬り方は斬新で秀逸です。2013/02/24

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