出版社内容情報
ロスチャイルドにドリトル先生。そして恐竜、昆虫、化石を追う人々。自然を探究し、動的平衡の生命観を尊ぶ。その本質に触れる1冊。「生命」を探究する人たちって、どうしてこんなに魅力的なんだろう! 常に変化を続け、一見無秩序に見える自然。その本質を丹念に探究し、動的平衡の生命観に迫り尊ぶ人たちの軌跡を福岡ハカセが追う。ウォルター・ロスチャイルドにドリトル先生、恐竜、昆虫、化石を追う人々。NYで培った知見を活かし、英国、そして日本を代表するナチュラリストたちを訪ね歩く。生命の根源にやさしく触れる一冊。
福岡 伸一[フクオカ シンイチ]
著・文・その他
内容説明
この人たちは、なんと魅力的なのだろう!ロスチャイルドにドリトル先生、恐竜、昆虫、化石を追う人々―。自然の本質を探究し、動的平衡の生命観を尊ぶ人たちの軌跡を、福岡ハカセがたどります。NYで培った知見を活かし、英国、そして日本を代表するナチュラリストたちを訪ね歩く。生命の根源にやさしく触れる一冊。ナチュラリストになるためのガイド付き!
目次
1 「系統発生」の時間軸
2 「個体発生」を追って
3 なぜ生命史を私たちは必要とするのか
4 ナチュラリストに会いに行く
5 メンターを探す
6 博物学の本場、イギリスへ
7 翻訳するという試み
8 「始まりと終わり」を知る
ナチュラリスト宣言
ナチュラリストになるためのガイド
著者等紹介
福岡伸一[フクオカシンイチ]
1959(昭和34)年東京生まれ。米ハーバード大学医学部フェロー、京都大学助教授などを経て青山学院大学教授。生物学者。サントリー学芸賞を受賞した『生物と無生物のあいだ』ほか、「生命とは何か」をわかりやすく解説した著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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