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復活アナスタシア

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103224419
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

がんの再発・転移を公表したその日から、ミュージシャンとして母として戦い続けた301日の記録。ブログに残された言葉と生き様が伝える「命」の輝き!

内容説明

2008年10月1日、がんの再発、転移を告白。歌い続ける事でメッセンジャーとなる覚悟を決めた瞬間だった。病と壮絶に闘いながら、ミュージシャンとして母として走り続けたその生き様が、ブログに綴られた言葉と共に、いま甦る。ブログにアップされないまま遺された未公開メッセージも収録。

目次

川村カオリオフィシャルブログ「調子はいいんだけど…。」より
再録・カオリノート ふたつの大地
奇跡―Kaori Kawamura 20th Anniversary Live羽化
別れ(黒柳徹子;鈴木おさむ;高橋ツトム;吉川晃司)
献花式「アナスタシア」

著者等紹介

川村カオリ[カワムラカオリ]
1971年1月23日、日本人の父親とロシア人の母親との間にモスクワで生まれる。1988年11月、17歳でシングル『ZOO』でデビュー。音楽以外にもデザイナー、DJ、女優、モデルなど幅広く活躍。2004年、乳がんを発症し左乳房を切除。2008年10月、再発・転移を告白するとともにソロ音楽活動の再開を宣言。2009年3月、シングル『バタフライ~あの晴れた空の向こうへ~』、フォトエッセイ集『MY SWEET HOME~君に伝えたいこと~』を同時リリース、5月にはBirthday Live映像『re‐birth20090123』、13年ぶりのソロアルバム『K』をリリースする。また、2009年5月5日、渋谷C.C.Lemonホールでデビュー20周年記念ライブ「羽化」を開催。2009年7月28日、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiro

2
ホントにホントに、カオリは最後までかっこよかった(泣)!2010/01/24

Yoshitomo Ono

1
カオリが書いていたブログの書籍化。 ブログを読んでいたが、改めて読むとカオリの人生はロックだったんだなと再認識させられる。 最後の書き込みを読んでん涙ぐんでしまった。2012/05/18

Cosmic Kuma

1
2009年に乳癌でこの世を去ったシンガー、川村カオリの壮絶な生き様を綴ったもの。アナスタシアは彼女が洗礼を受けたロシア正教での聖名。ハーフですから。今、こんな気持ちを持っている人は沢山いるに違いありません。友人にも、近親者にも。自分の現実にもシンクロしてくるようで、胸が熱くなります。川村カオリは本当に大好きなミュージシャンでした。今でもですね。 2008年10月1日に、彼女はブログでこんな告白をしています。。この思いが出発点だし、この本のメッセージを凝縮したものかもしれません。死ぬのは運命だと思っていた

だっぱら

1
いいたいことはいろいろあるきもするんだけど何にもいえない。カワムラ、安らかに眠ってください。2010/05/04

daiyuuki

0
2008年10月1日、川村カオリは乳ガンの再発を告白。病と闘いながら、アーティストとして、母親として諦めずに生き続けた生き様をオフィシャルブログに記録してきた内容が、書籍化。どん欲に人と交流して、富士登山したり、アーティストとして、生きる中で実感したことを常に発信し続けた生き様は、後悔しないように生きる勇気と力をくれます。2010/01/23

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