グラフィックデザイナーの肖像

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  • サイズ A5判/ページ数 402p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784103203216
  • NDC分類 727
  • Cコード C0095

出版社内容情報

語るのは、その礎を築き上げてきた巨匠たち。問うのは、今、最前線で活躍するデザイナー。日本のグラフィックデザインの歴史、創造の原点が、ここに解き明かされる!

目次

第1章 杉浦康平・原研哉(二〇〇四年一月二二日)
第2章 永井一正・平野敬子(二〇〇四年四月二一日)
第3章 早川良雄・廣村正彰(二〇〇四年七月二三日)
第4章 勝井三雄・松下計(二〇〇五年一月二〇日)
第5章 福田繁雄・タナカノリユキ(二〇〇五年四月二一日)
第6章 仲條正義・服部一成(二〇〇五年七月一五日)
第7章 松永真・工藤青石(二〇〇六年二月二日)
第8章 佐藤晃一・澤田泰廣(二〇〇六年四月二七日)
第9章 五十嵐威暢・佐藤卓(二〇〇六年七月六日)
対談 竹尾稠×平野敬子

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

doji

1
冒頭の平野さんによる、なぜ対談ではなくインタビューなのか、という記述からも、日本のグラフィックデザインの礎を築いてきた人たちへの並々ならぬ敬意を感じ、本の全編に丁寧な編集がほどこされているのを感じる。そして、登壇者たちのとにかく多様なこと。それぞれ偉大な功績を残されているのはもちろんだけれど、グラフィックデザインという特殊な領域の視覚文化についてあらためて考えてしまった。2020/04/16

madoka

0
紙の専門会社、竹尾の企画でこの規模のインタビューが開催されたことがすごい。若手デザイナーが巨匠デザイナーの話を聞くという構成も面白い。2015/10/06

リアル本屋さんを増やそう

0
永井一正氏の言葉 自分自身がかくありたい,じゃなくて,世の中がこうなったときには自分はこういう生き方ができる,幸せになれるんだ,というビジョンを,できるだけ真剣に考える. そうやって真剣に考えるということが,僕は一番必要だと思います. 通読しきれず返却2023/12/06

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