京都発見〈2〉路地遊行

京都発見〈2〉路地遊行

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  • サイズ B6判/ページ数 325p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784103030133
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0021

内容説明

京都は日本史の冷凍庫である―聖徳太子と太秦・広隆寺、菅原道真と北野天満宮、後白河法皇と三十三間堂、豊臣秀吉と妙法院など、千二百年の都に足跡を残した人物ゆかりの寺社を訪ね、歴史の彼方に秘められた真実の声に耳を傾ける。千二百年の古都に梅原猛が初めて挑む、知的刺激に溢れた文化論。

目次

因幡堂と橘氏
六角堂と太子信仰
壬生寺と壬生狂言
庶民の寺・地獄極楽
清水寺が生むものがたり
行基仏
京の春日社・茨木から都へ
京の奇祭
吉田山・神楽岡〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

56
京都発見の第2巻です。副題に路地遊行とあるように、おもに京都の中心地の路地にあるお寺などを案内してくれます。因幡堂、六角堂、壬生寺、矢田寺、清水寺などなどです。この本のいいところはかなり写真が多く京都そのものの雰囲気を味わえるところになります。また梅原さんは仏教などに造詣が深いので解説も安心して読めます。これで少しは森見さんの小説を読んでも違和感がなくなるでしょうかね。2015/04/30

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