審議官―隠蔽捜査〈9.5〉

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審議官―隠蔽捜査〈9.5〉

  • 今野 敏【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103002628
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

信念のキャリア・竜崎の突然の異動。その前後、周囲ではこんな波瀾が――!? 米軍から特別捜査官を迎えた件で、警察庁に呼び出された竜崎伸也。審議官からの追及に、竜崎が取った行動とは――(表題作)。竜崎の周囲で日々まき起こる、本編では描かれなかった9つの物語。家族や大森署、神奈川県警の面々など名脇役も活躍する、大人気シリーズ待望のスピンオフ。本書のための特別書き下しも収録!

内容説明

米軍から特別捜査官を迎えた件で、県警本部長とともに警察庁長官官房に向かった竜崎。審議官からの責任追及に、竜崎のとった行動とは―。さらに竜崎異動の余波は、大森署、神奈川県警、そして家族にも…。名脇役たちも活躍するスピンオフ9編を収録。

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の1978年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て、執筆に専念する。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、2008年、『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を、2017年、「隠蔽捜査」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

404
今野 敏は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 隠蔽捜査シリーズは全作品読んでいます。 今回は、0.5なのでスピンオフ短編集第三弾、相変わらずの面白さ、オススメは、表題作『審議官』&『非違』です。竜崎の後任、藍本署長の美貌の尊顔を拝んでみたい。 https://www.shinchosha.co.jp/book/300262/2023/02/26

ノンケ女医長

267
はっきり言って、何度も読みたい。正義心に溢れ、原理原則を優先する竜崎警視長は、本人が否定しても周囲から全幅の信頼を得ている。大森警察署の幹部は、対応困難な事態に遭遇し、前日まで署長室にいた竜崎伸也を頼った。元部下への即応性と、英断力。心から安堵した大森署警察官たちの表情が目に浮かぶ。とりわけ、今作では竜崎家の妻、娘、息子がそれぞれ主人公として描かれた短編があり、このうえない読み応え。冴子の活躍にも感銘を受けたが、突如見舞われた災禍に対し、父親同様の正義心に基づいて行動した美紀に、強く心を揺さぶられた。2023/01/22

旅するランナー

258
竜崎伸也シリーズからのスピンオフ9短編。竜崎さんの妻·息子·娘の話、横須賀での殺人事件「探花」の後日談など、めっちゃ興味深いストーリーが続きます。そんな中で、竜崎さんの魅力に更に惚れてしまうのです。神奈川県警刑事部長に異動した後の作品も是非書いて下さい、今野先生!2023/06/22

ひさか

240
小説新潮2019年9月号空席、2017年7月新潮社刊アミの会(仮)惑—まどう—:内助、小説新潮2018年7月号荷物、2020年2月号選択、7月号専門官、9月号参事官、2022年1月号審議官、2月号非違、書き下ろし:信号、の9編を2023年1月新潮社刊。毎度のことながら、全ての話が面白い。竜崎が去った後の警察署の話は楽しい。問題を竜崎に相談するだけで解決するくだりに納得してしまう。そういうことあるあるです。2023/03/27

いつでも母さん

217
原理原則ぶれない竜崎が大好きだ。私の抱えているモヤモヤすらスッキリ解決できたかのような、読後の爽快感は他に類をみない。大事に読むはずがどうしても夢中になってしまう楽しさがこのシリーズにはある。竜崎家の皆様との再会も嬉しい。スピンオフ9編どれも好い。あぁ、もっともっと読んでいたい。今野作家、他のシリーズもあるのは分かっているけれど、こちらのシリーズ早めに次をお願いしたい。2023/02/06

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