内容説明
香川県人も知らない徹底ディープなうどん屋を求め、道無き道を行く“麺通団”。「秘境うどん屋」「大衆セルフの進化」などなど、伝説的Ｂ級グルメ本、待望の文庫化。
目次
第１章 恐るべき「麺通団」誕生！
第２章 前人未踏！？恐るべき秘境うどん探険
第３章 恐るべき原形・製麺所合体型うどん
第４章 大衆セルフうどんの恐るべき進化
第５章 恐るべきさぬきうどんワンダーランド
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ryo
2
10年ぶりくらいの再読。好きなものを熱く語るという私の大好物なジャンルでして。またさぬきうどんを食べたくなった。、、、とりあえずは丸亀製麺でがまんやね。2015/02/04
CBF
1
(★★★★☆) 香川県人も知らない徹底ディープなうどん屋を求め、道無き道を行く“麺通団”。「秘境うどん屋」「大衆セルフの進化」などなど、伝説的Ｂ級グルメ本ー。 ほとんど麺類食べない私でさえ、あまりに美味しそうな描写の数々に、無性にうどんが食べたくなってしまった！うどん屋紹介ではありつつ、お店にたどり着くまでの話だとか文章に脱線が多くて、専門的なウンチクとかが無いのも、笑いながら楽しく読めて良い。コロナが終わるまでは、香川でうどん巡りなんて夢のまた夢だけど、将来の楽しみが一つ増えた。2020/10/12
NOB
1
これは編集して全国区の本屋で発売されたバージョン。 実家用に購入。 いま読んでも文章の語り口が新鮮。2017/03/10
rasty
1
２０００年初版の本。もう１２年前のことです。現在の超繁盛店がまだローカルで地味な店だったり、あの名店がまだ健在だったり、とにかく“この頃”から今まで残っているお店はただものではありません。ＵＤＯＮツアーの参考書として永遠の名著です。文章も軽快で読み物としても楽しめます。2012/10/28
shiman
1
連休のためちょっと（かなり）古いけど、俄仕立ての情報収集。行ってみたくなるのは、基本地元民向けの安価で日曜休日の店、で、休日にしかいけない観光客にとっては絵に描いたうどん。徳島観光のついでに足をのばそうと思ったのだけど、結局、徳島地元民の日常使いの食事をして帰ることになったのであった。讃岐うどん巡礼の旅に出られるのはいつの日か・・・2012/09/16
