内容説明
相次ぐテロに怯えるオーストラリア警察から、グローバル・セキュリティ社は、まんまとシドニー・オリンピックの保安管理契約を取り付ける。その社長ヘンリクスンが、元KGB大佐ポポフに持ちかけたレインボー部隊殲滅計画は、大胆にもIRA過激分子にクラークの妻子を人質に取らせようというものだった。奇襲攻撃を受けたレインボーは、絶対絶命の危機を乗り切ることができるのか!超一級アクション。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤーマ
13
凶悪なテロ組織はとうとうレインボーの指揮官、クラークの家族を襲う。レインボーはクラークの家族を救い出せるのか?怒りのクラークとシャベス。第3巻 2021/05/05
コージ
6
元KGB大佐がレインボーに仕掛けたテロはIRA過激派によるクラークの妻とシャベスの嫁でもある娘を人質に取って病院に立て篭り。なおシャベスの嫁さんは身ごもり。レインボー総出動に地元警察にSASも出動。物語も最高潮に。テロリスト達はこっ酷く殺られるはずが、レインボーのネゴシエーター役の心理学者が説得させ人質解放。素晴らしい。最終章の④は元KGBの大佐と正気を逸した超地球保護団体の黒幕を追い詰めるはず。最終章④に突入。2019/12/24
どら母 学校図書館を考える
6
4冊 一気に読んだ。 記録漏れ2015/04/25
yasu7777
4
★★★☆☆ 練馬3045-3782021/08/29
かずお
4
★★★★★ 病院襲撃。レインボーに初めての被害者が。 敵の情報のとっかかりを得て、次巻でいよいよ反撃開始か。2018/01/29