新潮文庫<br> 容赦なく〈下〉

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新潮文庫
容赦なく〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 548p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784102472040
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

一方、CIAと国防総省はヴェトナムの地で虜囚の身となっている空軍大佐ザカライアスを救出すべく、ケリーを軍に復帰させることを画策。コードネーム「クラーク」となったケリーは、敵領国内の河を水中橇で遡行する秘密任務に向かう。あらゆる警戒網をくぐり抜け、捕虜収容所を見下ろす丘にケリーが辿り着いたその時…。国家と人々への愛を迷いなく描く、クランシー渾身の巨編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スー

21
105ケリーの復讐・ベトナムで捕らえられている捕虜救出作戦・情報漏洩捜査・パム殺人事件の捜査・マフィアと視点が変わりながら同時に話が進行していくので人物を覚えるのが大変でしたがどんどん話が進んでいくので惹き込まれました。ソ連軍大佐の捕虜から情報を引き出す方法やソ連との交渉はゾクゾクしながら読みました。クラークはやっぱりカッコいいなぁ2021/09/04

gonta19

14
新規購入ではなく、積読状態だったもの。 2012/5/31~6/7 久しぶりに読んだクランシー作品。ライアンシリーズの陰の男,ジョン・クラークの過去を描いた作品。最後の展開は映画的であった。いやいや,やっぱり面白いや。2012/06/07

ヤーマ

8
元凄腕のSEAL隊員、後の伝説のスパイ クラークの物語は続く。ヴェトナムへの救出作戦を指揮しつつパムを殺した麻薬組織を壊滅しようとするクラーク。次々と変化する状況にワクワクし、またしても読むのが止まらなくなった。 2021/01/11

かずお

3
★★★★☆ クラークが超人じゃなくて、人間臭く書かれているところが良かった。2017/11/15

Ryosuke

3
何度読んでも松、いや、特上か?2008/10/27

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