新潮文庫<br> ブーゲンビリアは死の香り - シンガポール3泊4日死体つき

新潮文庫
ブーゲンビリアは死の香り - シンガポール3泊4日死体つき

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  • サイズ 文庫判/ページ数 273p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101355016
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちーたん

81
★★★☆☆【なりきりレビュー】実は旅行会社に勤めてる私🐶。名前は智佐子って言うの。まだ新米だからツアー任された事なかったんだけど、急遽先輩の代役で3泊4日シンガポールツアーに行く事に。でもツアー客の中にこっぴどく私を振った元カレとその彼女がいやがった😲そんな空港での鉢合わせを経てシンガポールへ到着!そんな私の初任務は死体が転がる最悪ツアーへ!◆克郎&智佐子シリーズ第一弾。旅気分味わえる本をずっと探してたのとシンガポールは行った事あるので程よく楽しめた🎶シリーズたくさん出てるので今後も追いかけたい😊2020/09/23

たか

44
【再読】ツアーコンダクター・克郎&智佐子シリーズ。 他の辻真先作品にも度々登場する可能克郎と、その恋人智佐子(後に結婚)が物語の主人公。二人が世界各国に出掛けて行って、そして殺人事件に巻き込まれていくユーモア・ミステリ。 このシリーズの特徴は、主人公が絶対に探偵役がならないことだ。何故か、毎回主人公以外の人が探偵役になり、それが、本シリーズにおける作者のこだわりのようだ。D評価2020/09/06

ks3265

2
辻真先さんはテレビの脚本家とずっと思っていたので、文庫の棚で名前を見つけて思わずとりました。テレビ界初期の人ですが、小説も同じように軽くて面白いです。赤川次郎が好きな人なら楽しめると思いますよ。2018/02/02

seasun

2
現地取材をせずに手元の資料のみで書かれたトラベルミステリーというところが興味深いです。スーパーとポテトのシリーズでは脇役だった可能克朗と、ツアーコンダクター萱庭智佐子の物語1作目。それまであまり明かされなかった克朗の、真面目で一途な性格が魅力的に描かれています。2011/07/20

二分五厘

1
1985.9.201985/09/20

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