新潮文庫<br> 受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法

個数:
  • ポイントキャンペーン

新潮文庫
受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法

  • 池谷 裕二【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 新潮社(2011/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 10pt
  • 提携先に19冊在庫がございます。(2024年04月29日 01時11分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101329222
  • NDC分類 376.4
  • Cコード C0137

内容説明

「海馬」は記憶を司る部位。だが、脳は蓄えるよりも忘れていくほうが多いのだ。試験前に徹夜で詰め込んだ記憶は、呆気なく消えていく。しかし、興味があるものはすぐに覚えられるし、バイオリズムのタイミングをつかめば、記憶効率は上がる。―海馬、扁桃体、LTP等々、脳の働きを正しく理解して、恐れず受験に挑む!気鋭の脳研究者が考える学習法。

目次

第1章 記憶の正体を見る
第2章 脳のうまいダマし方
第3章 海馬とLTP
第4章 睡眠の不思議
第5章 ファジーな脳
第6章 天才を作る記憶のしくみ

著者等紹介

池谷裕二[イケガヤユウジ]
1970(昭和45)年、静岡県藤枝市生れ。’98(平成10)年、東京大学・大学院薬学系研究科で薬学博士号取得。2002年から約2年半のコロンビア大学・客員研究員を経て、東京大学・大学院薬学系研究科・准教授。東京大学・大学院総合文化研究科・連携准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こーた

225
出力、が大事なのだそうだ。ただ覚えるだけではなくて、書いたり、言ったり、ひとに教えたりする。思いあたるふしがある。ここに読んだ本の感想を書くようになってから、読む量まで増えたのだ。感想を書くには、それなりに時間がかかる。その間に少しでも読めば、もっとたくさん読めるような気もするのだけど、それだとうまくいかないから、不思議だ。読書に効率など求めていないが、読みたい本は尽きないのだから、たくさん読めるのは悪いことではない。つまり何が言いたいかというと、読書メーターは脳科学的にも理にかなっている、ということだ。2019/08/23

Aya Murakami

171
新潮文庫の100冊2017の本。キャンペーンがなければ手に取ることはまずなかった脳科学(?)の本です。 適度な睡眠をとったりBGMをかけたりする方法は大学受験でもつかっていましたが、室温を下げるというのは初耳でした。 そして…、記憶力がよすぎるデメリットもさらりと本書で触れていました。余計な知識が増えまくり社会生活が営めないとか…。なんか身に覚えがある事例ですね(社会科大好きもと女子高生)2018/01/31

kaizen@名古屋de朝活読書会

163
受験生にとっては切実な問題。わざわざ脳科学の理論、経験を持ち出すまでもないと思う。人によっては権威付けがあった方が安心するかもしれない。占いよりはいいかも。ようは、本人のやる気を起こすことができれば成功。斜め読みして興味が涌けば、ちゃんと読めばよいかも。単行本では「高校生の勉強法」だった。そのままが良かった。2013/07/14

新地学@児童書病発動中

154
脳の働き方や仕組みについて解説しながら、効率的な学習法を教えてくれる本。面白くて、非常にためになる内容で読んでいて楽しかった。今年のベストの一つ。全体的に明るく、前向きなことが書かれていて読んでいると元気になってくる。寝る1、2時間は記憶のゴールデンアワーで、勉強や仕事に最適といった実際に役立つ情報が多い。脳はコンピューターのように1回で完璧に記憶ができずに、消去法で物事を覚えていくので、アナログ的な試行錯誤を必要とする説明に勇気づけられた。2016/07/29

あきぽん

153
新潮文庫の100冊2020。東大の脳科学者がわかり易く説く効率的勉強法。人間関係と違い、勉強や筋トレやマラソンなどは努力が報われ易いのがいいよね。文系人間が四苦八苦してすっぱり忘れた微分積分も、「方法記憶」として役に立っている⁇ 勉強好きが多いであろうすべて年代の読メイツにおすすめ。2020/07/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4502992
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。