内容説明
基礎研究を重視し、惜しみなく資金を投入するアメリカに対して、欧米の研究成果を存分に取り込み、実用化＝製品化によって世界の市場を席捲してきた「技術立国」日本―。我が国には、なぜ独創の芽が育たないのか？真の独創を生むためには何をすればいいのか？半導体素子や光通信の分野で数多くの世界的発明を成し遂げた著者が、独創開発の核心と発想の原点を、情熱を込めて語る。
目次
胸高鳴るままに―プロローグ
第１章 わが独創
第２章 闘う独創
第３章 独創を育む
独創人生に悔いなし―エピローグ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RED FOX
9
半導体や光通信の分野で日本人には珍しいくらいの独創的な発明をした世界的に有名な方、らしい、すみませんよく知りません。ご自分の半生を振り返るのですがどの時代もなかなか不遇で不条理で、それでも常に結果を出したのは凄い。不遇な中での工夫の仕方、生きざまなどメモりたいことだらけ。2017/03/30
和彦有住
0
電子化済み2020/06/06
