出版社内容情報
なぜ生物は生れたのか。現生人類の成長は続くのか――。地球生命のあらゆる疑問に答える、読みやすくわかりやすい新・進化史講座!
約38億年前、地球に生命が出現した――。だが、そもそも生命はなぜ生れたのか。地球に生息する多種多様な生物は、どのような現象を経て今日の数に至ったのか。遺伝子の突然変異や自然選択といった旧来の「ネオダーウィニズム」では決して明らかにできなかった進化の本質。あなたに繋がる生命の歴史3800000000年を200ページでわかりやすく解説し、すべての疑問に答える一冊。
内容説明
約38億年前、地球に生命が出現した―。だが、そもそも生命はなぜ生れたのか。地球に生息する多種多様な生物は、どのような現象を経て今日の数に至ったのか。遺伝子の突然変異や自然選択といった旧来の「ネオダーウィニズム」では決して明らかにできなかった進化の本質。あなたに繋がる生命の歴史3800000000年を200ページでわかりやすく解説する、画期的で刺激的な進化史講座。
目次
無生物から生物がいかにして生まれたのか
シアノバクテリアの繁栄と真核生物の出現
多様化―単細胞から多細胞生物へ
カンブリア大爆発
動物や植物が陸に上がりはじめた時代
「魚に進化した魚」と「魚以外に進化した魚」
両生類から爬虫類へ
恐竜の進化と、鳥の起源
爬虫類と哺乳類のあいだ
ほんとうの哺乳類
様々な有蹄類たち
ヒトはどのようにヒトになったか
進化とは何か
著者等紹介
池田清彦[イケダキヨヒコ]
1947(昭和22)年、東京生れ。東京教育大学理学部卒業。東京都立大学大学院生物学専攻博士課程修了。山梨大学教育人間科学部教授を経て、2004(平成16)年4月より早稲田大学国際教養学部教授。構造主義生物学の地平から、多分野にわたって評論活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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