ビッグコミックススペシャル<br> 絶滅動物物語

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電書あり

ビッグコミックススペシャル
絶滅動物物語

  • ウェブストアに16冊在庫がございます。(2024年04月19日 14時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ コミック判/ページ数 168p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784098612758
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

人間が無慈悲に絶滅させた動物たちのお話。

ドードー、ステラーカイギュウ、ニホンオオカミ………人間によって
絶滅させられた8種の動物や鳥たち。
絶滅に至る経緯と、人間がいったい何をしたか、その所業を描きます。
生きるために食うために、我が先祖の原始人たちが全滅させた
マンモスならともかく、
本作の動物は、人間の金儲けや貪欲、虚栄心とエゴに因って死に絶えた
ものばかりです。
絶滅動物を通して、醜悪な人間の心が透けて見えてきます。



【編集担当からのおすすめ情報】
生きている姿を、もう二度と見ることのできない絶滅動物たち。
万物の霊長だか何だか知らないが、人間様なら動物や鳥を殺し尽くして
いいのか!?……という担当編集者の怒りが本作を作らせました。
ベストセラー「ざんねんないきもの事典」の監修者であり、動物絶滅の専門家・今泉忠明氏を監修に迎え、内容に完璧を期しました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やも

86
1600年以降期に絶滅した動物は700種にのぼる。現在は6回目の大絶滅の時代と言われており、現在の大絶滅の原因は人間である__。▶この冒頭から始まり、もう絶滅したステラーカイギュウやドードー、もう雌しか残ってないので絶滅が分かっているキタシロサイ。絶滅から持ち直しつつあるアメリカバイソンなど、8種の動物がピックアップされ漫画形式で紹介。狂犬病の媒体となるニホンオオカミとの共存は、あの時代にどうやったら出来たのかな?人間のエゴにはうんざりだが、共存の難しさを考えさせられた。このシリーズもっと読みたい。2022/08/11

kaoru

80
人間の欲や残酷さで滅ぼされたり絶滅の危機に瀕した動物が描かれた漫画。読んでいて胸が苦しくなる。ステラ―海牛、ドードー鳥、オオウミガラス、リョコウバト。アメリカバイソンの数は「狩りが出来るほど」には回復しているそうだ。クローンで復活したピレネーアイベックスはほんの8分の命であった。解説の今泉忠明氏は「この恐怖の数字(全生物種の75%=大絶滅の定義)に到達するよりずっと前から、私達の暮しは急速に悲惨なものとなるに違いない。絶滅は遠い別世界での出来事ではないのだ」と書かれている。地球温暖化、パンデミックなど→2022/08/04

ルピナスさん

60
人間が新たな地を知り、新しい生物に出会い、その生物の魅力を伝えると、そこに起きるのは商用・食用目的による乱獲。また、博物館がそのコレクションを見栄えの良いものにするために剥製を求めた事が絶滅に貢献してしまった事実はなんとも悲しい。人間が関与すればする程増える不幸。インディアンには、アメリカバイソンと共生していくために必要数しか狩りをしない知恵があったのに、入植者はインディアンを減らすためにバイソンを無駄に遊びのように乱獲してしまった。絶滅を肯定できるのは進化に繋がる自然な絶滅であることを心にとめておきたい2022/08/13

たまきら

51
宣伝を読んで。「人間でごめんなさい」と言いたくなる内容です。昔「20世紀生きもの黙示録」という番組があったのを思い出しました。攻撃的なオーストラリア人に捕鯨の件で攻め立てられた時、ステラーカイギュウとヨウスコウカワイルカの話をして黙らせたことも思い出しました。今も多くの生物が絶滅に向かっており、ヒトは対極にいます。2023/07/09

はるごん

24
CMで見て気になってました。8種類の絶滅動物。絶滅してしまった理由が酷くて心苦しい部分もあるが知らない動物をいろいろ知る事が出来て勉強になった。2巻も読みたい。2023/08/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19147122
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。