出版社内容情報
「VSミネルヴァ」そして「VS神木」!!
かつて登坂不動産でずっと売上成績ナンバー1であった
伝説の営業マン、神木涼真。
嘘を厭わず、悪魔じみた売り方をする営業マンだった彼は、
6年前、永瀬にトップを譲り、登坂を去った。
その神木がいま、宿敵・ミネルヴァ不動産に加わった。
嘘がつけた時代でも歯が立たなかった神木に
嘘が上手くつけない“正直営業”の永瀬が勝てるのか?
永瀬の戦いは、厳しさの度合いを増していく。
【編集担当からのおすすめ情報】
タワーマンション、三為業者、公簿売買、賃貸管理物件――
不動産会社“不信時代”の必読コミック。
不動産営業の本音を曝け出す痛快皮肉喜劇!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
碧海いお
7
読み手がまさしく情報弱者なんだと実感をしました。 この巻でも投資家が登場をしますが、営業トークを断れないような人間は投資なんてやるべきではないと学びました。やはり営業が上手い人ってメリットしか言わない。大きな買い物をする前にこの漫画を読めてよかったです。2024/01/02
貴志
5
タワーマンションのデメリットからスルガスキームまで取り上げられるテーマが旬のものが多く読み応えがありました。色々な職業で正直シリーズが出ても面白そうです。2020/01/03
もだんたいむす
4
“正直”不動産だけあって、人の道が大切だな。2022/09/04
笠
4
3 新刊読了。コスト割れも度外視して登坂不動産を潰しにかかるミネルバ不動産。正直このあたりのストーリーはないよりマシ程度ではあるけど、なかなか知る機会のない不動産知識はやっぱり面白いし、ためになる。しかし、不動産業に限った話ではないが、資本家や投資家などの大口の利益供与者に媚を売るのが営業の仕事かと思うと、うんざりしてくる。2020/01/09
だいゆー
3
(^^;2019/12/27