- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 小学館 ビッグCスペシャル
出版社内容情報
不動勇希、自らの正体を妻・美紀に告白!?
国軍省に包囲された中熊重工ビルから脱出した
デーモンたちを追ったシレーヌは、追跡の途中、
洗脳の力を持つデーモンに捕らえられ、
偽の記憶を植え付けられる。
しかし、その洗脳は不完全に終わる!
記憶が微かに残るシレーヌは夜の東京を彷徨。
そして帰宅中の不動の妻・美紀の前に現れて、
得も知れぬ嫉妬心から彼女に襲いかかる!
間一髪で国軍省のデビルマンに救われる美紀。
ただしデーモンの存在を知った彼女は国軍省に
そのまま軟禁される。
ジャーナリストの使命感からデーモンの正体を
国民に知らせるべきと主張したのだ!
国軍省のデビルマン部隊の隊長となっている不動は、
彼の愛する妻に対して、ついに・・・!?
【編集担当からのおすすめ情報】
あの「デビルマン」から40年を経て、当時では描けなかった物語を渾身の力で描く、スペクタクル超大作!!
画業50周年を迎えた永井豪。
数多くのヒット作を生み出してきた巨匠が新たな新領域を切り拓く、唯一の完全新作!!
今回も不朽の名作「デビルマン」のアモンVSシレーヌを
彷彿させる対決前夜まで描かれます!
ぜひお見逃しなく!
永井豪とダイナミックプロ[ナガイゴウトダイナミックプロ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
20
オリジナルの『デビルマン』は何度も増補改訂を繰り返しているが、その都度、シレーヌの存在感が増していく。永井豪のシレーヌへの思い入れが、『デビルマン』という物語を進化させるのだ。『サーガ』においても、永井の思い入れの強さは健在だ。シレーヌが物語を牽引していると言っても過言ではない。それほどにシレーヌは『デビルマン』の中で、大きく特別な存在となって来ている。2019/03/01
うぃ
0
1.0 キャラのパーソナリティの軽さよ。そんな簡単にポリシーを曲げるなら、最初からそういう設定にしなけりゃいいのに。上っ面甚だしい。2019/10/17
jojoemon
0
やはりアモンとシレーヌは戦う運命にあるようで遂に決戦に突入!もちろんカイムも来るだろうし、合体もするだろう。ちょっと話のテンポが遅くなったのが気になる。途中で終わったりしませんように!2019/03/02