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出版社内容情報
投馬不在の秋季大会で、明青ナインが奮起!
ケガをした投馬を来春の甲子園に連れて行こうと、全員野球で秋季東京都大会を戦う明青学園野球部。走一郎をマウンドへ送り勝利を狙うが、果たして?
一方、投馬のケガに疑問を抱いた音美は、その真相に迫りつつあり…
【編集担当からのおすすめ情報】
お待たせしました。『MIX』待望の最新刊は、投馬不在の明青野球部の奮闘と、投馬のケガの真相に近づく音美が見所です!
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
28
治療中に妹から借りて読了。エース不在でも打線が繋がって点が入れば勝てるのだね👍2024/05/27
Book Lover Mr.Garakuta
26
あだち漫画らしさの出た面白い展開でした。夫々の優しさや愛情、奮闘ぶりが存分に出た回でしたね。2024/05/19
ぐうぐう
18
「甲子園に行くしかねえな。これを笑い話にするには…」あだち充の漫画がスポ根でないかぎり、それ以外のフィールドで甲子園に行く理由が存在しなければならない。『タッチ』がそうだったように。「ま、どっちが勝ち残っても関係ねえけどな。明日おれ達が負けたら…」こんな本音とも軽口とも取れるセリフが出るのも、それゆえだ。時々挿入される映画撮影のエピソードが、いいスパイスになってるね。2024/06/02
まりもん
12
弟に借りて読了。投馬はベンチで応援状態だったけれど何とか勝って次に繋げた。さすがに走一郎は真実に辿り着いたね。2024/05/18
かず
12
優しい世界とはこのことを言うのだろう。本巻で初登場の高倉アンナも、いずれ好人物である一面が提示されるのだろう。あだち漫画の良いところは、登場人物に悪人がいないことだと思う。勢南 西村の姿勢に、他の人物以上の意気込み(男気)を感じた。次巻で敗戦のフラグとみるのは早計かもしれないが、登場人物皆が二度と無い青春の季節を精一杯生きていることに、心底羨ましく感じる。私のリアル青春は季節外れの吹雪の真っ只中だった。30年以上過ぎ、ようやく春が来た。この遅い春の訪れを、精一杯謳歌したい。2024/05/11