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出版社内容情報
本編にないフリーレンたちの前日譚を小説化
TVアニメも大ヒット中の漫画『葬送のフリーレン』の原作者・山田鐘人氏の監修のもと、本編では描かれていない、フリーレンが“人を知るため”の旅に出るその少し前の物語を、作家の八目迷氏が前日譚として小説化!
フリーレン、フェルン、シュタルク、ラヴィーネ&カンネ、アウラ、それぞれのキャラクターを主人公としたエピソード5編からなる短編小説集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジェンダー
129
それぞれ登場してるキャラクターの人柄もしっかり描かれていて読んでて心地よかったし漫画には描かれていない他のエピソードを他のキャラクターも含めて読んでみたい!読メには登録してないけど最新巻も含めて全て読んでます!みんないくつになっても変わらない。でもいろんな人と出会えるから楽しいし頑張りすぎず時は休んだり・遊んだりする事も大事だと思う!それと相性や個人プレーだけでなく協力しあう大切さを感じました!どのエピソードも良かったし漫画もまた初めから読もうかなぁ!2024/04/21
岡本
68
Kindle。フリーレン達魔法使いや魔族達の前日譚。原作の雰囲気そのままに原作では描かれていないパートが味わえる。アウラの不死の軍勢って一回全滅してるんだなとか投げキッスの裏話など。原作ファンは是非。2024/05/16
まぁねぇ
22
フェルン、シュタルク、ラヴィ・カン、アウラ、フリーレンのまさしく前奏。物語の奥行きが広がった感じです。フリーレンの投げキッス習得の話は笑った。2024/05/10
椎名
17
まさか八目迷さんのフリーレンが見れるとは思わず驚いたノベライズ。どこか静けさのある文章にこの作品はバッチリ合う。表紙にもなっているキャラクターちちのそれぞれの過去編が描かれたが、中でもアウラのストーリーは色々な意味で一気に人気が出たキャラクターということもありファンサービス的な一本になるかと穿った見方をして読み始めたことを謝りたくなる一作。ラストのフリーレンの旅路を馬車の乗り降りに例えるのも良かった。他のキャラも含めてもっと読みたいなあ。2024/04/28
七月せら
14
アニメも漫画も素敵で、小説でも読んでみたいと思っていたのでとても嬉しい♪ 今の旅が始まる少し前の、それぞれの物語。人間、エルフ、魔族、子供、大人…種族や立場それぞれによる時の流れの違いが、とても切なく優しく感じられます。別れはいつかあっけなく訪れるものだけれど、くだらない旅路だったね、と笑って思い出せる最高の日々を。2024/05/08