ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル<br> 国境のエミーリャ 〈1〉

個数:
電子版価格
¥649
  • 電書あり

ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル
国境のエミーリャ 〈1〉

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月26日 16時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ コミック判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098500277
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報



池田 邦彦[イケダ クニヒコ]
著・文・その他

津久田 重吾[ツクダ ジュウゴ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei-zu

22
壁に隔てられた頃のベルリンは、政治的な緊張の中で東西の思惑が交錯する街だったという。 本書は、東西に分断された東京で、主人公の少女は東側からの「脱出」を手配する。 彼女が働く上野駅(「十月革命駅」に改名されている)の人民食堂など、ソビエト連邦の影響が大きい街の描写も興味深い。 危険な仕事の傍ら、食堂の描写のたびに「食べ物は全部売り切れよ!」と叫ぶエミーリャのなんと魅力的なこと。2021/01/16

akihiko810/アカウント移行中

17
旧ドイツのように、戦後東西が壁で分断された日本・トウキョウを舞台に、亡命請負人「逃がし屋」エミーリャの活躍。 まず設定が面白い。東日本が共産圏になるとか、じゃあ我が家も共産圏だな、とか思いながら読んだ。鉄道ものの漫画家として名をはせた作者・池田だが、こんな話も作れるのかと思った。しかし気になったのは、以前と比べて絵が下手になったこと。資料がそろわなかったのかアシがいないのか。少年漫画(ゲッサン)で絵の劣化は致命的だと思うのだが…。エミーリャの活躍は気になるが、結構想定内のレベルで話は続くかも 2021/04/23

kenitirokikuti

14
著者の過去作は『シャーロッキアン!』で知っていたが、メインは鉄道の方ということも知っていた。他の本のレビューを見ると、工業デザイナーだったそうな(Nゲージとかだろうか?)▲本書はソ連に詳しい元ライトノベル作家?の津久田氏を監修に(『テールエンド―海賊放送アプリコット通信』を買った覚えある)、日本が東西分割された世界を描く。ヒロインは東から西への逃し屋のひとりである。この設定だと、最後は死ぬか亡命するしかないので辛い▲また、探偵小説として眺めても、まだまだやりようがあるもんだなと思いました。2020/02/15

電羊齋

13
日本東西分断ものはよくあるが主人公のキャラクターとその周りの社会状況はよく作り込まれていて、引き込まれるものがある。作者及び監修者がソ連・共産圏・中国をよく研究していることが感じられた。作中の街角のロシア語・日本語併記もアクセントになっている。自分も以前ロシア語を学んだことがあるので面白く読めた。2020/02/22

ジロリン

12
あの<ほのぼのマンガ>の池田邦彦が、仮想歴史モノで美少女が主人公…しかも<お色気シーン>つき!w「いったいどうい事になるんだ!?」と思いつつ読み始めたが…面白い!協力者がいるようだが、緻密に構築された<東西分断された戦後日本>の世界観(主に東側)だけでも興味深い。そこに加え、池田氏お得意の<テツ>ネタを絡めたトリックの数々も面白い。作者が自ら述べてる「少年マンガに不可欠なお色気要素」は、頑張ってブっこんではいるものの、これに萌えるか?と言われると…かなりマニアックな人限定かなwそれも微笑ましいのだが♪2020/03/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15050032
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。