出版社内容情報
正解を誰よりも早く選ぶ努力はやめませんか
「女らしさ」は損か得か。「女らしさ」は誰のために存在するのか。そもそも「世間が考える女らしさ」とは何か──生き方が多様化し、男女ともに「正解」や「ゴール」がない今、私たちはどのような道を選択すれば、心地よく生きられるのか。
コラムニストのジェーン・スーと脳科学者の中野信子が、女性のみならず男性もが知らず知らずのうちに組み込まれている「残酷なシステム」を詳らかにする。
「自分の欲望をなめるな。普段はひた隠しにしても、その炎が消えることはありません。隠せば隠すほど胸の奥でくすぶり、自由闊達に生きる人を恨めしく思い続ける燃料になってしまう」(ジェーン・スー)
「私たちは、迷い、間違える。正しい答えを選べない。何が正しいのかすらわからない。私たちは不完全である。しかし、こうした私たちの不完全性が、何かの意味を持つのだとしたら、どうだろうか」(中野信子)
コロナ禍で可視化された男女の不都合な真実、2023年のアカデミー賞でわかった「分母(選ぶ者)が変われば結果も変わる」という事実ほか。
◎敵と味方とルールを再検証する ◎恋愛と結婚、私たちの場合
◎なぜ女は自信を持ちづらいのか?◎いつか結婚も出産もレジャーになる
◎ジャストフィットな生き方は自分で決める
*2019年刊行の『女に生まれてモヤってる!』に最新状況を
を加筆、再編集して新書化したものです。
内容説明
女らしいは損か得か。女らしさは誰のために存在するのか。そもそも世間が考える女らしさとは何か。生き方が多様化し、男女ともに「正解」や「ゴール」がない今、私たちはどのような道を選択すれば、心地よく生きられるのか。コラムニストのジェーン・スーと脳科学者の中野信子が、女性のみならず男性もが知らず知らずのうちに組み込まれている“残酷なシステム”を詳らかにする。
目次
第1章 「女らしさ」は誰のため?
第2章 敵と味方とルールを再検討する
第3章 恋愛と結婚、私たちの場合
第4章 なぜ女は自信を持ちづらいのか?
第5章 いつか結婚も出産もレジャーになる
第6章 ジャストフィットな生き方は自分で決める
著者等紹介
ジェーン・スー[ジェーンスー]
1973年生まれ・日本人。コラムニスト、ラジオパーソナリティ、作詞家。TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」のパーソナリティとして活躍中
中野信子[ナカノノブコ]
1975年生まれ。脳科学者。東日本国際大学教授。東京大学工学部応用化学科卒業、同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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金城 雅大(きんじょう まさひろ)
はるき
うずら
TAKA0726
ランラン