小学館新書<br> だから日本は世界から尊敬される

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小学館新書
だから日本は世界から尊敬される

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098252114
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

駐日大使の「トップ」が語る日本論

滞在歴約40年、駐日外交団長となって3年となる著者は、日本人以上に日本への造詣が深い。敬虔なクリスチャンでありながらも神道の素晴らしさに魅せられ、母国・サンマリノ共和国にヨーロッパ初の神社本庁公認神社が建立されたことを心底喜ぶ。靖国神社を愛し、各国駐日大使に世間で蔓延る「靖国」への誤解をしないよう講演するなど各地で積極的に活動している。
外交団長として天皇皇后両陛下へ拝謁する機会も多く、その大御心に触れるたびに感動させられると言い切る。2011年から毎年12月の天皇誕生日「茶会の儀」では各国大使の代表として祝賀スピーチも行っているが、毎回当日は緊張で震えるほどだという。何度か陛下とはご陪食を賜ったこともあるが、そこで見た両陛下の素晴らしいお心づかいも初披露する。
日本人が忘れかけている日本の文化を外国人の目からあらためて紹介して、もっと自信を持つように諭す。そしてはるか昔、歴史的な偉業を達しながらもあまり光が当てられてこなかった遣欧少年使節たちへの思いを熱く語る。
米国オバマ大統領との宮中晩餐会でのエピソード、そして緊迫する対中国、韓国関係にも言及。日本の役割を披露する。


【編集担当からのおすすめ情報】
著者のカデロ閣下の素顔はじつに陽気なラテン系です。気さくで昼食時にはワインを片手にジョークを連発する姿を見るたびに明るい気持ちにさせてもらえます。しかし、こと日本のこととなると一変して、熱い思いを語ります。その博識ぶりはまるで日本人であるかのようで舌を巻くほどです。だからこそ中国や韓国へ対しては厳しい視線も向けています。ぜひ、閣下の熱い思いを受け止めてみてください。

序章 なぜ日本人は日本の魅力を知らないのか
第1章 神道の教えが世界を感動させる
第2章 心から尊敬申し上げる天皇皇后両陛下の大御心
第3章 世界中が憧れる日本の文化
第4章 日本人が知っておくべき偉大な少年大使たち
終章 平和を守るために日本がとるべき「道」

内容説明

駐日大使の代表「外交団長」である著者は、日本人以上に日本への造詣が深い。敬虔なクリスチャンでありながら、神道に傾倒し、母国にヨーロッパ初の神社本庁公認神社が建立されたことを「光栄なこと」と喜ぶ。世界で蔓延る「靖国」への誤解を解くよう力説。何度も拝謁、ご陪食賜った天皇皇后両陛下を心から尊敬し、陛下の大御心にも言及する。日本人が忘れかけている、世界が憧憬の眼差しを向ける日本の文化を外国人の目から分析、もっと自信を持つように提言する。全国民必読の1冊!

目次

序章 なぜ日本人は日本の魅力を知らないのか
第1章 神道の教えが世界を感動させる
第2章 心から尊敬申し上げる天皇皇后両陛下の大御心
第3章 世界中が憧れる日本の文化
第4章 日本人が知っておくべき偉大な日本の少年大使たち
終章 平和を守るために日本がとるべき「道」

著者等紹介

カデロ,マンリオ[カデロ,マンリオ] [Cadelo,Manlio]
イタリアのシエナにて出生。イタリアで高等学校卒業後、フランス・パリのソルボンヌ大学に留学。フランス文学、諸外国語、語源学を習得。1975年に来日、東京に移住し、ジャーナリストとしても活躍。1989年に駐日サンマリノ共和国の領事として任命される。2002年、駐日サンマリノ共和国特命全権大使を任命され、2011年5月、駐日大使全体の代表となる「駐日外交団長」に就任。現在、講演活動など幅広い活躍をしている。イタリア共和国騎士勲章など多くの勲章を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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ミカママ

218
あまりの賞賛ぶりに、気恥ずかしくなるような。歴史ひとつとっても、教わること多いです。数々の震災をくぐって立ち直ってきた、日本人への応援歌ですね。2016/12/23

ごへいもち

27
さすがに伊東マンショ等の少年使節は知っていてもペトロ 岐部(岐部 茂勝)は初耳。そしてサンマリノ?どこ?でした、ごめんなさい2018/11/08

19
ありがたいけど、日本を持ち上げすぎでは?と思うところもある。自分自身も日本人としてプライド持って生きよう。戦後GHQ内で、靖国神社焼却計画があったとは驚いた。おもてなしの象徴であるおしぼりだったり、識字率の高さだったり当たり前だけど外国人からみた日本への評価は目から鱗。また日本初のヨーロッパへの大使は10代半ばの「伊藤マンショ」恥ずかしながら初見だった。メイドインジャパンの製品を外国人が爆買いしていく姿は日本への憧れでもあるのだな。日本人としてもっと日本を知らんといかんな。2020/09/03

ぷれば

17
駐日外交団長かつサンマリノ共和国特命全権大使として活躍される著者。日本人以上に日本への造詣が深く、文化・神道・歴史・皇室について述べた書。とかく政治外交問題化される靖国や戦争責任問題についても驚くほど明確に言及。あまりにもお褒めいただき、少々面映ゆいが、日本へのエール、そして果たすべき役割への期待と受けとめたい。大使!!ありがとうございます。2015/08/28

にゃも

16
サンマリノ共和国特命全権大使であり駐日外交団長である著者のマンリオさんは本当によく日本のことを知っていらっしゃる。サンマリノってどこ?なんて状態の自分が恥ずかしくなるほどに…。天正遣欧少年使節をはじめとする遥か昔にヨーロッパを目指した人たちについてもしかり。特にゴア(インド)から独り陸路でローマに辿り着き司祭となったぺトロ岐部なる人は名前を聞いたことすらなかったが、その強靭な精神に驚かされた。昔の日本人てすごかったんですね。2015/03/05

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