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小学館101新書
東京マラソンを走りたい―ギャグ漫画家50歳のフルマラソン

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098250677
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0275

出版社内容情報

高校は帰宅部、大学は漫研。そんな僕が、気がつけば2000km走っていました……。アラウンド50歳、東京マラソン四回連続落選の漫画家キクニがあなたに贈る、フルマラソンの愉しみと苦しみ!

内容説明

もしあなたが、ヘヴィメタル好きでメタボ気味の漫画家だとしても、フルマラソンは完走できる!ダイエットのためのジョギング、スポーツジムが続かなかった、あなたにこそ読んでいただきたい、「愉しくだらだら走る」ためのマラソンエッセイ。ご案内するのは、中学は文化系クラブ、高校は帰宅部、大学は漫研というギャグ漫画家・喜国雅彦。つらいことや退屈なことはど―してもできない男が、なぜ、ひと月に二百kmを走り続けられるのか、その理由を一挙公開!技術論や練習メニューの前に、大事なことがあるんです。

目次

第1章 四十七歳漫画家走りだす
第2章 ライバル登場、初めてのレースへ
第3章 迫る関門、目指せゴール
第4章 敗北、次なる目標へ
第5章 初完走~そして現在
おまけ 技術論
おまけ漫画 「どうして僕はこんなところに」のりつけ雅春
おまけ 資料編―海外マラソンあれこれ/お薦め練習コース/犬ふん写真館/白地図写真

著者等紹介

喜国雅彦[キクニマサヒコ]
漫画家、雑文家。1958年香川県高松市生まれ。87年小学館「ヤングサンデー」誌で『傷だらけの天使たち』初連載。89年みうらじゅん氏と組んだバンド「大島渚」で「いかすバンド天国」に出場。98年「みうらじゅん親友漫画賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

puu

16
再読。たまたま目について読みだしたら止まらなくなった。やはりキクニは面白い!ハッキリ言って内容自体はたいした事ないが、文が面白く、笑いながらついつい読んでしまう。自分でもやれるかも!と思わせるマラソン指南書。実際やるのは大変だろうけど…。またキクニの書籍が読みたくなった。本棚探偵もまた読み返そう!2018/06/07

takahiko

15
ジョギングを始めるきっかけとなった本。本棚探偵のときも思いましたが、何事も工夫して楽しみ方を見出すのがうまい方だなと。2013/06/17

Kaz

9
私も50歳からのランニングビギナーですが、キクニさんの流れに疑問がいっぱい。なぜそんなに簡単に、10KM,20KMと距離が増やせる?モチベーションは上がったので本書に不満はないが・・・2017/09/12

Yuji

7
ジョギング・マラソンの軽くてゆるーい入門書。へえー音楽聞きながら、シューズにつけたマシンで走行経過をモニタしながら走るのか。それは楽しそうだ。でも、何より、キクニさんが今も活躍しているのが伝わってきて嬉しい。氏のギャグ漫画を同時代で楽しんだ世代としては。「人は何のために走るのか」とは常々疑問に思っていましたが、ちょっと自分も入門したいかも。2015/02/21

いざなぎのみこと

7
いかにしてジョギングを続けられるか?という難題に緩く適当に挑んでいる傑作です。マラソンランナーあるあるがふんだんに盛り込まれているので、ランナーの方もこれから走ろうとする方も楽しく笑いながら読める一冊です。なかなか絆創膏を貼る心配まではしてくれませんよね(笑)ぜひ湘南マラソンで出会いたいものです。2014/05/28

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