出版社内容情報
マンネリ猫生活に喝!ことば遊び絵本。
シロゾウは生意気なしろねこ。レイさんの生活は、猫に遊ばれているのか、遊んでやっているのか、どこまで真面目なのかわからない。猫好きなら思わずうなづく猫との日々をことば遊びで表現した、期待の新人デビュー作
内容説明
プチわるネコと、のんびり淑女の語呂2ひとこま絵本。
著者等紹介
べつやくれい[ベツヤクレイ]
イラストレーター。東京生まれ。女子美術大学卒。大学卒業後、OLなどを経てイラストレーターになる。「しろねこくん」は初の絵本
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこしま
26
絵を見ながら言葉の使い方を覚えてもらう絵本、大人でも楽しめますよ(o^^o)◆ねこがあたる→懸賞がねこ、ねこにあたる→ねこ自身が懸賞を送り当たる、ねことあたる→(懸賞に当たった)食品を一緒に食べて食当たり(苦笑)◆全部ヒラガナです。中には、年齢によって理解が厳しいモノもあるかもしれません。ニュアンスをイメージできてくれれば、御の字かも。2015/03/27
ネムコ
23
爆笑ではなくフフフ…とゆるーく笑ってしまう本。以前読んだSFで、コンピューターにジョークを教えるところがあって『いつも面白い』と『一度だけ面白い』と二種類に分けてたけど、それで言うなら『一度だけ面白い』に分類されるたぐいのネタ。でも何しろユルいので、次に読む時は忘れてて、また「フフフ…」と笑ってしまう。白猫のしろぞう君が何気に存在感があって、本として買って悔いなし(古本だけど)。2015/09/08
yk
3
個人的には「ねこをかぶる」と「ねこのもつ」が好きです。2017/08/16
la_belleequipe
1
べつやくさんのデビュー作。「ねこをかける」がすき。2011/02/01
MOMO
1
間の一文字を変えた三つの言葉にイラストがついている楽しいもので、私は「さがす」や「もつ」が結構好き・・・ねこ好きも、そうでない方も、大人も子どもも、眺めていて、思わず{にやっ」っとできる本です。2010/07/23