小学館の図鑑NEOの科学絵本<br> タンチョウのきずな―「日本の鶴」の一年

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小学館の図鑑NEOの科学絵本
タンチョウのきずな―「日本の鶴」の一年

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  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 21X24cm
  • 商品コード 9784097265863
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

出版社内容情報

つがいのきずなは、一生続きます。

春が近づいたある日、2羽のタンチョウが、鳴き合いながら飛びはねたりしています。
まるで、ダンスをおどっているようです。

これは、つがいどうしが愛情をたしかめ合っているのです。
初めて出会ったオスとメスの場合は、けっこんのぎしきです。
つがいのきずなは、どちらかが死ぬまで一生続きます……。

ツルの中で最も美しいといわれ、長寿や吉兆のシンボルとして、古くから日本人に親しまれてきたタンチョウ。

しかし、一度は絶滅の瀬戸際にあり、20数羽しか生息していなかったといわれています。
その後、人々の思いやりによる人工給餌などで、冬の厳しい自然を生きのびてきました。

雪原で優美に舞う姿は、現在も見ることができます。
それは、未来に残したい日本の風景のひとつです。

タンチョウのきずなを、長年にわたり撮影した写真絵本です。

写真と文●久保敬親(くぼけいしん)
1947年新潟県生まれ。北海道中標津町在住。自然写真家。
美しい日本の自然と、そこに生きる野生動物に魅了され、一貫して日本の野生動物の撮影をライフワークとしている。
『鳥Birds』『野生Animals』など、多くの写真集を発表している。

【編集担当からのおすすめ情報】
10年以上にわたって撮影された写真は、傑作が多すぎました!
掲載する写真を選び出すのに本当に苦心しました(嬉しい悲鳴ですが)。
北海道の大自然と、優雅に舞うタンチョウの美しさの姿、ぜひご覧ください。

久保 敬親[クボ ケイシン]
著・文・その他

内容説明

つがいのきずなは一生続きます。北海道の鳥。

著者等紹介

久保敬親[クボケイシン]
1947年新潟県生まれ。日本の野生動物の撮影をライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

39
雪景色にタンチョウの姿は見事ですね。タンチョウの1年の過ごし方、子育てなどが書かれていました。保護活動が実を結び数も増えているとの事だが、繁殖用の土地が足りないらしい。日本の鶴これからも増えて欲しいと思うばかり。2018/02/06

てんちゃん

28
タンチョウって本当に美しい鳥ですよね。大きいのも嬉しい。好きな鳥です。明治以前は冬は関東にも越冬するような身近な鳥だったそうですが、乱獲と湿地開拓により20羽程度に減少。そこから保護活動により2015年の1500羽程度に回復したそうです。繁殖地の湿原の不足によりまだ課題が残る状態だそうです。自然と人間、うまく共存していきたいですね。

にゃんた

26
北海道のタンチョウヅルの1年のくらしを写真で。ツルと自然の写真がもはや写真集のように見れます。美しい。2020/08/11

13
白、黒、赤のシンプルな姿と、家族想いのタンチョウ(丹頂の丹は赤、頂は頭のてっぺん)。北海道の人たちがエサやりをして守っていることもよくわかります。2018/02/24

いろ

13
2月小3朝読「ソメコとオニ」と共に3-4分で読む絵本探し。10分なので即却下。だけど,写真絵本としては素敵。やっぱりタンチョウは絵になるv しんとした雪景色にキリッと端正に映える姿は「日本」というイメージ。見開き写真など羽を広げる姿は迫力あるし,雛も可愛らしい。景色も爽快。タンチョウの姿だけでなく,1年を通した生活,子育てもじっくり描いてあって興味深く読んだ。大勢への読み聞かせとしては,少し中だるみしそうな気も。息子と一緒に読んだ方が楽しめそうと思ったけど,今回は貸出数の関係で母(私)1人読みで返却。2017/02/02

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