内容説明
今から45年ほど前、手づくりヨットで日本一周した大学生たちがいました。嵐にあったり、漁師さんに助けられたり、ときにはのんびり魚つりをしたり…。1年がかりでなしとげた冒険物語が、心ときめく美しい絵本になりました。
著者等紹介
関屋敏隆[セキヤトシタカ]
1944年岡山県津山市に生まれる。1968年京都市立美術大学(現京都市立芸術大学)工芸科染織専攻卒業。在学中よりスケッチブックを手に日本各地を旅行する。サラリーマン生活を経て、1976年『中岡はどこぜよ』(文・田島征彦/すばる書房)で絵本作家デビュー。1984年『馬のゴン太旅日記』(原作・島崎保久/小学館)で絵本にっぽん賞、1991年『中岡はどこぜよ』(くもん出版・復刻版)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞特別推薦。1997年『オホーツクの海に生きる』(文・戸川 文/ポプラ社)で産経児童出版文化賞美術賞、1999年ブラティスラヴァ世界絵本原画ビエンナーレで金のりんご賞、2001年ベオグラード国際イラストレーション・ビエンナーレ・グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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