内容説明
ネコ好きなあなたは勿論、ネコちょっと苦手なあなたも。みんな優しくなれる魔法の一冊。
著者等紹介
岩合光昭[イワゴウミツアキ]
1950年生まれ。1970年、ガラパゴス諸島を訪れたことを契機に、動物写真家になることを決意する。北極圏から南極大陸まで、地球上のほとんどの地域を取材し、生命のつながりをテーマに、野生動物や大自然を撮り続けている。一方でライフワークとしてネコの写真を30年以上かけて撮り続けており、ベストセラーとなった写真集『ちょっとネコぼけ』など、ネコに関する名作も数多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫 綺
98
可愛いネコたちの写真集。風景に溶け込み、絵画のような写真は、何とも言えず素晴らしい!!2013/02/23
Natsuki
82
岩合さんは、ネコたちに仲間認定されてるんじゃないか?と思うくらい、ネコたちの自然なヒトコマが多いんですよね(*´ω`*) そうかと思えば、モデルばりにポージングをキメて「どう?私キレイでしょ☆ちゃんとキレイに撮ってよね」ぐらい絵になるものもたくさんあって、結果ネコぼけなわけですが(*^^*) お気に入りは、傘をさした見返り美猫(台東 東京都)・人間とネコのシンクロデュエット(函館 北海道)・三毛猫にもみじ(篠山 兵庫県)・ラッセル猫(弘前 青森県)などなど♪2015/08/30
パフちゃん@かのん変更
80
実際、ノラ猫の写真を撮ろうとしても、すごく警戒されてしまって、こんなにいい表情は撮れない。岩合光昭さんはネコと特殊なコミニュケーションを取れるに違いない。ネコにとってムツゴロウさんみたいな人なんだろう。2015/11/05
yomineko@猫毛まみれ
74
岩合さんの猫写真集にはいつも癒されます。特に、おやこの写真が良かったです。子猫を必死で守っている姿。何だか涙が出て来ます。2022/04/01
ぶんこ
69
猫の本があると我慢がききません。 他の本を後回しにして見入ってしまいました。 見た事ある写真がいっぱいなのですが、みんな可愛い、見惚れる。 2/3ぺーじ程進んだあたりの、白川郷、雪の中の茶白猫。 舌をベロッと出した顔が厳ついのですが、これは表紙猫と同じ猫? 猫が舌を出しているところって大好きです。 ブスカワ顏になって、なんとも愛しい。 岩合さんの写真では、他にも猫が隠れていないかと、隅から隅まで眺める楽しさがあります。2015/05/28