百人一首の手帖―光琳歌留多で読む小倉百人一首

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百人一首の手帖―光琳歌留多で読む小倉百人一首

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784095040714
  • NDC分類 911.147
  • Cコード C0092

出版社内容情報

小倉百人一首のそれぞれを上の句と下の句に分け、肉筆で描いた光琳カルタ200枚を実物大・見開きで掲載。現代語訳、作者の略伝、語注を付し、歌の秘密やエピソードなど、その魅力をわかりやすく解説しました。

?目 次?百人一首の成り立ち  久保田 淳 光琳歌留多について 百人一首 1 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ 天智天皇 2 春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山 持統天皇 3 あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む

内容説明

百人一首全100首に、わかりやすい解説や訳・語注・歌人略伝をつけ、くわしい索引を完備。光琳が残した一組の手描きかるた「光琳かるた」、上の句札に歌人の肖像画、下の句札に歌の意味にちなむ光琳特有の絵を配した200枚の絵かるたとともに味わう王朝美の世界。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ymazda1

1
百人一首の本が一冊欲しくて買った本だけど、それよりも、光琳かるたの桜が、すべて花と若葉を描いてるのが印象的で、少なくとも元禄以前の日本人にとっての桜は、ソメイヨシノのように花だけを咲かす桜じゃなくて、行尊の「もろともに」じゃないけど、山桜のイメージだったんかなって、思ったりした。

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