出版社内容情報
現代生活において色は重要なコミュニケーション手段の一つです。JIS慣用色名269色を網羅した全500色を、正確な色見本で紹介する色名ガイド。古典から現代までの豊富な文献例も掲載、色の世界が広がります。
町には色があふれ、多くの色名が文字として、また、音声として飛び交っています。現代生活において、色はコミュニケーションの重要な手段となっています。色を通じてのコミュニケーションを円滑に進めるための基準の一つとして、JIS(日本工業規格)は269の慣用色名を定めました。本書は、JIS慣用色名を網羅する全500色名を、正確な色見本で紹介する色名ガイドです。 採録した多くの色名には長い歴史があり、古典文学作品から現代作家の文章まで、さまざまな文献からの引用文が添えてあります。その時代、その作者がイメージしたであろう色に思いをはせることで、さらに色の世界が豊かに広がります。
内容説明
古典作品から現代作家の文章まで豊富な文献例で広がる色の世界。
目次
和色名(赤系の色;橙・茶系の色;黄系の色;黄緑系の色;緑系の色;青緑系の色;青系の色;青紫系の色;紫系の色;赤紫系の色;白・灰・黒系の色)
外来語色名
著者等紹介
永田泰弘[ナガタヤスヒロ]
1936年島根県生まれ。山口大学工学部卒業後、大日精化工業株式会社入社。合成樹脂着色技術を研究し、1968年からカラープランニングセンターに勤務。現在同社代表取締役。環境色彩計画等、色彩設計に携わる。日本色彩学会会員
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感想・レビュー
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Romi@いつも心に太陽を!
あおい
sakai
ようかん
りんな