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内容説明
19世紀末、アメリカ西部。近隣の村とともに家を襲われ、母と妹を亡くしたアラン・グリーンウッド。彼を助けた少女は言った。襲撃者は「不死者秘儀団」だと。炎に包まれる家を前に、アランは復讐を誓う。―それから3年。保安官の叔父のもと、キングスウェイ市で保安官補となっていたアランは、かつての少女―「屍人殺しのステラ」の二つ名で呼ばれる凄腕の拳銃使いと再会する。その間に埋められぬ力の差を感じ、自嘲するアラン。そんな折、街が人狼に襲撃され…。いま、ふたりの復讐劇が幕を開ける。
著者等紹介
水無神知宏[ミナカミトモヒロ]
北海道出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやぎ
2
1とあるけれど、続刊はでていないようで残念。2014/03/11
tenma
1
早く続きを出して欲しい。▼不謹慎かもしれないが、「楽しい読書」だった。先日読んだ「サムライガール」が切って切って切りまくる小説だったのに対し、こっちは撃って撃って撃ちまくる小説。ある意味爽快だが、この本は、それだけでなく、エロゲー的なキャラの立ち位置が面白い。読みようによっては「ジョゼ」(ロリ)だけで良いとか、「ステラ」はツンデレだね、って感じが判り易い。▼矢張り、早く続きを出し欲しい。2012/11/25
やきなす
1
題材は違うのにテイストが装甲戦闘~とほとんど同一ってのも珍しい。芸風が狭い作者なんていくらでもいるが、この人の場合14年越しである。ひょっとしてジュブナイルかくあるべしみたいな感じなのだろうか。ファンタジー西部劇としては悪くない道具立てと思います。2012/08/20
フタ
1
2はまだかー!2011/08/23
つかさちゃん
1
まさにプロの仕事。2009/07/16